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3回目は御金荷の道ウォークのゴール地点となった小木地区を中心に紹介します。今回2泊3日で佐渡を楽しんだいくらちゃんたち。「佐渡は2泊3日では時間が足りないくらい見どころ満載です。そんな佐渡の魅力の一部をぜひ知ってください」と語る松田智海さんが紹介します。
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Contents
- １、 たたこう館（小木地区）
- ２、 はんぎり（たらい舟）体験（小木地区）
- ３、 宿根木集落（小木地区）
- ４、 あめやの桟橋（佐和田地区）
１、たたこう館
まずは太鼓の体験ができる「たたこう館」です。皆さん新潟で有名な「太鼓芸能集団 鼓童」は知っていますか？
なんと「たたこう館」では鼓童のメンバーである宮﨑正美さん、米谷友宏さんが講師として太鼓を教えてくださいます。
太鼓を打ち鳴らすのはとても爽快で、太鼓のずしんとした大きな音を身体で感じる感覚は最高です。叩けば叩くほどその感覚は病みつきになってしまうかもしれません。太鼓の音に夢中になれる体験プログラムはおすすめです。ぜひ体験してください！
太鼓体験をする様子
樹齢600年の原木をくり抜いた写真の2つの原木太鼓は人の大人の身長と同じくらいの大きさで見た目の迫力も抜群！バチで叩けば、ずどんと重い低音の効いた音圧が凄まじく、体の芯まで響きます。そんな2つの原木太鼓もこの体験プログラムなら叩けちゃいます。
原木太鼓 愛称：上 ぶたばなちゃん 下 やまいもくん
■たたこう館
住所：〒952－0611 佐渡市小木金田新田150－3
電話：0259－86－2320
２、はんぎり（たらい舟）体験
佐渡といえば、はんぎりが有名ですよね！私たちももちろん体験してきました。はんぎりの乗船体験ができるスポットはいくつかあるのですが、今回は宿根木におじゃましました。
はんぎり体験をする様子
はんぎりの船頭さんいわく、取材当日はここ最近で1番波が穏やかな日だったようです。海の底まで見える綺麗で澄んだ海を船頭さんがこぐはんぎりに乗って進んでいきます。大きく揺れそうな感じがしますが、乗り心地はとても安定しています。多少揺れることもありますが、うたた寝ができるくらい心地よい揺れです。ポイントに付くと先頭さんから説明を聞くことができます。写真のゴツゴツした岩はなんと1400年前の海底火山が隆起してできたものみたいです！昔は海の中にあったものが今は地上にあるというのは歴史を感じますよね。
はんぎりをこぐ船頭さん
■宿根木・はんぎり体験
住所：〒952－0612 佐渡市宿根木393
電話：0259－86－2077
HP：https://shukunegi.com/topics/%e8%a6%b3%e5%85%89%e6%83%85%e5%a0%b1/563/
３、宿根木集落
廻船業で栄えた江戸時代の面影がそのまま今に残っている宿根木集落。その街並みを案内所で配られたMAPを見ながら自由に散策します。実際に建物に入って室内を見学できる施設もあり、展望スポットもあり、カフェもあり！見どころたっぷりなので時間もたっぷりで散策してみてください！
昔ながらの風情が残されている宿根木集落
■宿根木集落
住所：〒952-0612 新潟県佐渡市宿根木
４、あめやの桟橋
最後に佐渡の映えスポットをご紹介します。
海に続く橋が綺麗なここは、佐和田海水浴場にある桟橋。通称「あめやの桟橋」です。この日はお天気に恵まれてベストショットが撮れました。透き通る海に真っ白な橋、皆さんも最高の写真狙っちゃいましょう！
あめやの桟橋
□あめやの桟橋（佐和田海水浴場）
住所：〒952-1314 新潟県佐渡市 河原田本町
HP：https://www.visitsado.com/spot/detail0402/（引用：さど観光ナビ）
佐渡取材記事は次で最後です。文字だけでは伝わりづらい所もあったと思いますが、少しでも佐渡に行ってみたいなと思っていただけたら嬉しいです！
