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【写真】ハードオフの米国店「ECO TEK(エコテック)」=米カリフォルニア州(ハードオフ提供)

2024.11.27

連載「新潟発!広がるリユース市場…ハードオフ1000店」<下>成長の鍵は米国展開、専門性高め現地人材確保へ

鮭プロジェクト事務局

リユース業のハードオフコーポレーション(新潟県新発田市)は、広島可部(かべ)店(広島市)を11月23日にオープンし、国内外1000店に到達した。1993年に1号店を開いて以降、チェーン展開の先駆者として業界を引っ張ってきた。リユース文化が定着し、消費者のニーズも広がりを見せ、国内リユース市場は3兆円とも言われる。ハードオフの戦略を軸に、今後のリユース市場の展開を探った。(2回続きの2)

 

「本丸は米国だ」。ハードオフコーポレーションの山本太郎社長は、沖縄やハワイ進出で得た手応えから、米国リユース市場への展開を今後の成長の舞台と位置づける。

国内外1000店に到達したハードオフは、国内2000店、海外1000店を長期目標に掲げる。海外は現在19店。米国には2017年に進出し、カリフォルニア州に3店、ハワイ州に2店ある。台湾やタイにも出店している。

 

【写真】ハードオフの米国店「ECO TEK(エコテック)」=米カリフォルニア州(ハードオフ提供)
 

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