まじわる
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修了式は3月、新潟市中央区の新潟日報メディアプラスで行われました。
いくらちゃん3期生は昨年5月からスタート。約11カ月の活動は、取材やフェス運営など多岐にわたりました。鮭プロ事務局は大きな感謝を込めて、感謝状を手渡しました。
いくらちゃん一人一人に感謝状を手渡した修了式
いくらちゃんも一人一人があいさつに立ちました。それぞれが「他大学の人と交流できた」、「新潟の魅力を作り出している人と会えた」、「(仕事の)信念を聞けるのが楽しかった」などと活動を振り返りました。
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24年度のチームいくらちゃんからは、社会人となる4年生7人を送り出しました。自らが活動する姿を見せながら後輩たちを引っ張ってくれました。大学時代のさまざまな経験を糧に、新潟で活躍してくれると期待しています。
取材をするいくらちゃん。「大好な大衆演劇を紹介したい」と取材先を選んでくれました=2月、新潟市中央区の古町演芸場
活動のメインとなるのは新潟の魅力を伝える記事の制作です。24年度は新潟県内の飲食店やものづくりの現場、イベントなどに出向き、取材をして、ホームページやインスタグラムに記事を掲載しました。佐渡旅行や長岡花火、J1アルビレックス新潟の試合観戦といった特別な取材も。自分が通う大学の学園祭を発信してくれたいくらちゃんもいました。
いくらちゃんが作り上げた鮭プロフェス=11月、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ
いくらちゃんが企画・運営した「鮭プロフェス」。若者が出演するステージや新潟にこだわった物販ブース、スタンプラリーといった盛りだくさんな内容を見事にまとめ上げました。
鮭プロのサポーター企業を対象としたセミナーにチームいくらちゃんも参加=9月、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ
新潟県内の社会人との交流もありました。和やかな雰囲気で、働く人の生の声を聞いたり、自分たちの活動について聞いてもらったり…。あちこちから笑い声が起きていました。
チームいくらちゃんも活動を発表した地域活動・学生発表交流会=12月、新潟市西区の新潟大学
地域活動に取り組む新潟県内の大学生が集まる発表交流会にも参加しました。19チームの一つとして、チームいくらちゃんもステージ発表とポスターセッションで活動を伝えました。
チームいくらちゃんは毎年度、4、5人のグループで取材活動をしています。2025年度は「はたらく」がテーマ。新潟県内の企業で働く人たちに、日ごろの仕事や熱意をたっぷり聞いてみませんか。
このほか選択制で、①公共交通で魅力の県内スポットへ行く「日帰り旅レポ」、②新潟にゆかりのある有名人へのインタビューを予定しています。
交流会やイベントの企画運営、オリジナル新聞制作など、意欲次第でさまざまな経験ができる活動です。
申し込みは鮭プロホームページより4月30日まで。
https://sakepro.jp/2025ikura-recruitment/
2024.09.11 JOIN