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2025.05.07

2024年度の新潟空港利用者112万人、感染禍前の水準に回復

鮭プロジェクト事務局

 新潟県は1日、2024年度の新潟空港の利用者数が前年度比6・5%増の112万4483人だったと発表した。110万人を超えたのは19年度以来5年ぶりで、新潟空港を拠点とする航空会社「トキエア」の仙台線など国内線の新規路線就航や、国際線の通年運航などが利用者を押し上げた。新型コロナウイルス禍以前の19年度比では98・8%となり同水準まで回復した。

国内線は前年度比2万6177人(2・6%)増の102万9391人。国際線は前年度比4万2098人(79・4%)増の9万5092人だった。

 県空港課の堀井淳課長は25年度、トキエアの神戸線就航や大阪・関西万博の開催などで関西圏の利用者の増加を期待しているとし「路線拡大や利用者数の増加に向けて航空会社などと連携し、利用促進に取り組みたい」としている。

 

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