はたらく
WORK
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<プロフィール>
岡 拓哉 (おか たくや) さん
1991年9月11日生まれ
新潟県 小千谷市出身
スーパーJにいがたキャスター
―アナウンサーは普段、どのようなお仕事をしているのか教えてください。
主に、取材活動と番組での司会を行っています。
放送したい内容に合わせて取材を行います。取材後は、夕方のニュースの放送に間に合うように取材内容をまとめ、原稿を作ります。リハーサルを行い、夕方の放送でニュースを読み上げます。
―岡さんはニュース番組のキャスターとしてのイメージが強いですが、アナウンサー兼記者のようなお仕事なのですね・・・!
―アナウンサーになろうと思った理由を教えてください。
はじめは新潟でアナウンサーをすることは全く考えていませんでした。
マスコミ関係の仕事に就きたいという考えはありました。
昔から、野球が大好きで将来はどうしても野球の実況がしたいと考えていました。野球実況ができるテレビ局にたくさん応募した結果、偶然新潟のUX (新潟テレビ21)に内定をいただきました。
―アナウンサーになるためにどのようなことを努力しましたか?
法政大学に進学し、2年生の前半から大学で行っていたマスコミ講座に参加しました。現役のアナウンサーから指導を受けることができ、アナウンサー試験の対策や、エントリーシートの書き方などを学びました。”この3年間を頑張れば、その後の40年間が決まる”と聞いて、とにかく目の前のことに集中して頑張ろうと思いました。
アナウンサーのエントリーシートには複数枚の写真を提出する必要があり、友人とたくさん写真を取り合ったことを覚えています(笑)。
―早い時点でなりたいことを決めて努力をしたことが今に繋がっているのですね。
―アナウンサーのお仕事をして、楽しい・うれしい瞬間や緊張する瞬間はどのようなときですか?
楽しい瞬間は、新しい情報を知ったときです。情報の最前線に立っている立場であるため、その情報をどのようにして伝えるべきかを考えるときに仕事のやりがいを感じます。
逆に、取材などで重い内容・話題を知ったときは、その情報の伝え方を工夫する必要があるので緊張します。
―印象的だった仕事、取材先はありますか?
高校野球の決勝戦の実況をしたときは、昔から自分がしたいと思っていたことが出来たこともあり、とても印象的でした。大きな一戦を生中継で自分の言葉で伝えるという経験は、仕事のモチベーションになります。
―ニュースを伝える上で、どのような工夫をしていますか?
ナチュラルに、人間らしく、自然に原稿を読むことを一番意識しています。
ニュースの内容に合わせて表情や声のトーンを変えるようにしています。
スポーツ実況のために、試合を見てとにかくしゃべるということも行っていました。
学生の頃は、見よう見まねで、野球中継の実況を「真似する」ことから始めました。その後、入社直前の「甲子園研修」で実況をイチから教わり、それ以降、今でも試合を見てしゃべるというトレーニングは継続してやっています。
―岡さんが思う新潟のいいところを教えてください。
時間の流れがゆっくりに感じるところです。首都圏と比べて生活しやすく、家族と過ごすのにとても合っていると思います。
また、取材活動で県内全ての市町村を訪れたことがあります。それぞれの市町村にそれぞれの魅力があることを知り、新潟の奥深さを感じました。
まとめ:
テレビ番組で話すというイメージが強いアナウンサーですが、実際には自分で取材を行い、自分の言葉で原稿を作り、番組内でのコメントの仕方まで決めて話しているということがわかりました。
視聴者はどのようにその情報を捉えるのか、どうしたら自分の伝えたいように伝わるのか、それらを話し方や表情などの技術で工夫をする姿を見て、情報を伝える立場としての責任感やプロ意識を感じました。
長岡技術科学大学 4年 小林 熙弥 (撮影:敬和学園大学 4年 森岡 春佳 , 開志専門職大学 4年 東 美希)