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2025.09.20

〈後編〉練り製品の常識が変わる!?学生が驚いた夏の新感覚メニュー

2025チームいくらちゃん
こんにちは!チームいくらちゃん3班の「おあげさん」です。前回に引き続き、こちらは伏見蒲鉾さんのインタビュー記事となっています。みなさんは、伏見蒲鉾の練り製品は実は夏にピッタリの食材であることをご存知でしょうか?今回は、普段、練り製品を食べる機会が少ない私たち学生向けの夏向けメニューと、リアルな食レポをお届けします!!(なお、伏見蒲鉾さんの練り製品に対する熱い想いや企業としての取り組みについては、前回の記事でご紹介しています♪)

前回に引き続き、橋爪宏さんと北林雅士さんにお話を伺いました!

 

画像左が橋爪さん、右が北林さん

 

 

斬新なアイデア!練り製品メニューの提案

 

まずは、調理で“火”を使わずに作れる、夏にピッタリのメニューについて伺いました。

 

 

―夏にピッタリのメニューの提案に当たって、強調したいポイントはありますか?

 

北林さん:中でも「カプレーゼ風淡雪はんぺん」は、夏らしいイメージがありますね。見た目も華やかですし、食欲が無いときでもさっぱりと冷たいまま食べられるのが特徴です。また、調理に火を使わないという点も、この暑い季節にとって大きなメリットだと思います。

次に、更に手軽で、見た目も映えるメニューについて伺いました。時間が無いときでもサッと作れるものは、私たち学生にとって幸せの極みです。

 

―他に手軽に楽しめるメニューはありますか?

 

北林さん:包丁やまな板を使わずに、混ぜるだけ・握るだけでできるメニュー「さざ波ちらしおにぎり」もおすすめです。練り製品の赤と白の彩りがポイントで、特にカニカマの赤は食欲をそそります。

 

橋爪さん:カニカマをお米だけでなく、パンに乗せて食べるのも良いですね。カリカリに焼いたパンとカニカマの相性は抜群ですよ!

 

 

 

いざ試食!新感覚「カプレーゼ風淡雪はんぺん」と「さざ波ちらしおにぎり」の衝撃

 

今回は特別に、お二人が紹介してくださった「カプレーゼ風淡雪はんぺん」と「さざ波ちらしおにぎり」の試食をさせていただきました。

インタビュアーと撮影担当の試食の様子です

 

 

①「カプレーゼ風淡雪はんぺん」

まず伏見蒲鉾のブランド製品・淡雪はんぺんの滑らかでしっとりとした食感と、口の中に広がるほどよい塩味に驚きました。北区の名産のブランドトマトの瑞々しい酸味とバジルの爽やかな香りが印象的でした。また、個人的には本物のカプレーゼで使われているチーズよりもあっさりしていて食べやすかったです。冷たいままの提供だったため、夏の暑さの中でもたいへん美味しく、清涼感もある逸品だと感じました。

 

②「さざ波ちらしおにぎり」

ごまの香ばしい風味とプチプチとした食感がアクセントとなり、マヨネーズとカニカマの組み合わせがお米と見事にマッチしていました。新潟の食品といえば、お米そして全国有数の生産量を誇る蒲鉾ですから、その夢のコラボレーションといえるかもしれません。このメニューは誰でも手軽に作れるのが魅力で、見た目も華やかなので、SNS映えも間違いなし、お弁当にもピッタリだと感じました。

 

伏見蒲鉾さんのホームページには、これらのメニューのレシピも掲載されています。ぜひ参考にしてみてください。

 

・カプレーゼ風淡雪はんぺん:https://fushimikamaboko.co.jp/recommend_recipe/1389/

・さざ波ちらしおにぎり:https://fushimikamaboko.co.jp/recommend_recipe/596/

 

2品とも美味しかったです!思わずかなり食べちゃいました(笑)

 

 

まとめ

 

練り製品は、若干冬のイメージが強いかもしれませんが、工夫次第で夏でも楽しめるという、私たちの想像をはるかに超える伝統食品でした。伏見蒲鉾さんの商品を使う「カプレーゼ風淡雪はんぺん」や「さざ波ちらしおにぎり」は、簡単でオシャレなだけではなく、食欲が落ちやすい夏でも美味しく食べることができます。さあ、あなたもこの夏、練り製品を使ってこれらの新感覚メニューに一緒にトライしてみませんか?

 

新潟大学2年 松永蓮(撮影:敬和学園大学4年 伊藤優衣)

橋爪さんと北林さんのたすいち

『未来ある子供たちへ』

■伏見蒲鉾 株式会社

住所:〒950-3134 新潟県新潟市北区新崎699番地12

TEL:025-258-5111

HP:https://fushimikamaboko.co.jp/

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