まじわる
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(右から案内をしてくださった藤田博史さん、学生記者の大場、佐竹)
案内してくださったのは230年続く酒蔵、王紋酒造株式会社観光営業部部長の藤田博史(ふじた・ひろふみ)さんです。
裏口のような場所から扉を開け、何やら真っ暗闇の空間へ。
この先に何があるのか、ドキドキワクワクで奥へ進みます。
(この体験に参加する全員に聞くという「ある質問」を答える私たち)
さらに奥へ進むと、高い天井とひんやりとした広い空間へ。
そこで始まったのは圧巻のプロジェクションマッピング!
(中央に見えるものが日本酒仕込みに使われた木桶)
かつての仕込み蔵でのプロジェクションマッピングという、古いものと新しい発想がかけ合わさり、王紋酒造の長い歴史と受け継がれてきた想いを目で見て、空間から感じることができます。美しい映像が次々に移り変わり、どの一瞬一瞬も楽しめる不思議な空間でした。
また、プロジェクションマッピングの内容はひんぱんに変わるようです。何度足を運んでも、毎回新鮮な気持ちで楽しむことができます。
祝い事の場で目にする、あの鏡開きを五階菱でも体験することができます。一生に一度かもしれない貴重な体験をしてきました!叩く場所のアドバイスをいただき、きれいに割ることができました。
(はっぴを着て初の人生初の鏡開き!)
酒蔵といえば日本酒!ということで、実際に王紋酒造でつくられた日本酒を3つ試飲しました。もちろん先入観を無くすため、ラベルは隠されていました。
香り、味わい、色、様々な視点から比較し、自分が一番気に入った日本酒を1つ選びました。それぞれ、香りの強さの違いや味わいの違いを感じました。
(区別するため、プラスチック、おちょこ、ワイングラスにつがれた日本酒)
(一つ一つ吟味する私たち)
日本酒と言えば、純米酒や吟醸酒など種類もさまざまで、香りや口当たりも多種多様です。「このお酒は辛口で、口当たりは軽い、飲みやすいから高級なお酒なのかも?」など思考を巡らせながら楽しみました。
答え合わせは予想外の展開に!
藤田さんもユーモアたっぷりに解説していただき楽しく美味しく日本酒を学べます。ぜひ皆さんも利き酒体験でお気に入りの日本酒を見つけてみませんか?
目で見て、実際に味わって、日本酒の魅力を感じることができる体験を皆さんもぜひ楽しんでみてください!
次回はこの施設に至った経緯やお酒の話、新発田への思いを引き続き藤田さんからお話しをうかがいます。ご期待ください!!
■体感型“酒蔵”リゾート「五階菱」
住所:〒957-0055 新潟県新発田市諏訪町3丁目1番地17号
TEL:0254-22-5150
営業時間:9:00-18:00
WEB:https://gokaibishi.com/#resort
2024.09.11 JOIN
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