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2025.04.06

【アルプロ】サークル運営の難しさと、大学生ならではの楽しさ

くもりのちはれ。
みなさん、こんにちは!
今回は「新潟大学アルビレックスプロジェクト」インタビューの続きです。
アルビレックス新潟の大躍進を経て、大所帯となったアルプロ。しかし、人数が増えた先にも、苦労が待ち構えていました…。
また、記事の後半ではアルプロの皆さんのプライベート事情についてうかがっています!
ぜひ、最後までご覧ください!

―snsを拝見した際に、仲良く活動されてる姿が印象的でした。普段はどのような雰囲気でサークル活動されていますか?

加藤さん:自分が大学に入学した23年は、アルビがJ1に上がったタイミングだったんで、そこからメンバーが増えていきましたね。コロナウイルス禍にはアルプロ自体が潰れかけたとか聞くんですけど、部員がたった2人で観戦してたことがあったそうです。だから、その頃は結構仲がいい、本当に身内ノリみたいな状態だったらしいんです。今は部員がいっぱい入ってきたんですけど、今度は部員の顔と名前を把握できなくなってきて…。「誰?」みたいな。お互いにわからない人が増えてくる中で、ちょっと難しさもありながらの1年でした。

 

佐藤さん:そうですね。雰囲気は変わってきてるんじゃないかな。身内ノリだったのが、誰でも楽しめるような、ワイワイと楽しむサークルにちょっとずつ変わってきていて。今は、本当にアルプロの転換期だと思います。

だけど、ほんとに40人くらいになると、席も取れない。まとまって取れないとかがあって…。

 

加藤さん:そういう時はメンバーにとにかく人数分の席を抽選してもらって、まとめて席を取ってもらったり。シーズンパスはみんな持ってるので、取れた席を部員同士で共有して、席を譲渡してもらえる機能があるので、それで取れなかった席を補って、アルプロがまとまって座れるように努めています。

 

佐藤さん:たくさんのメンバーで応援するために、いろんな工夫をしています。例えば、応援で使うタオルは、持ってる人にできるだけ声をかけてたくさん集めて…。 人数が多い分、難しさも出てきますね。

 

 

―サークルの男女比ってどのくらいなんですか。最近は女の子がたくさんいるイメージがあって。

佐藤さん:確かに1年生は女子がかなり多いですね。1年生だけで見たら、おそらく男子の方が少ないくらい。学年全体で見たら女子は3割か2割ぐらいです。

 

”推し選手愛”の強さに、思わず笑みがこぼれる佐藤さん

 

―プライベートで一緒に旅行に行くこともあるんですか?snsで寺泊に行きましたって投稿されていて。

佐藤さん:そうですね、今はシーズンオフなので、なんか楽しいことできないかなって、一応企画はしていて。snsにあげていない中でも、仲いい人同士で遊んでいますね。佐渡へ遊びに行ったこともあります。

夏休みに佐渡へ、合宿みたいな感じで遊びに行くのはよかったです。

 

 

―合宿は何をするんですか?もうアルビ三昧ですか?それとも楽しもうみたいな?

佐藤さん:普通に「楽しもう!」ですかね。

 

加藤さん:合宿という名前の、旅行というか。

 

佐藤さん:コテージを借りてみんなでワイワイするみたいな。

 

―学生っぽいですね!

 

会う回数が限られているからこそ、1回1回の活動を大切にしています

 

佐藤さん:そうですね。ホームで会うのは月に1、2回ぐらいで、会う回数が本当に限られているサークルなんです。だから試合後はみんなでご飯に行って…みたいな感じで、次第に仲良くなっていきます。

 

 

―アウェイの費用負担は、部費からもちょっと補助してもらうんですか?

佐藤さん:ないですね…

 

加藤さん:もう完全自己負担。だから大体のところは車で行くんですよ。去年だったら神戸ぐらいまでは余裕で車で行きました。

 

 

―すごい!運転交代で?

加藤さん:そうですね。今年は一応、運転は交代でやっていました。

 

佐藤さん:広島はきついんだけど…

 

加藤さん:僕は岡山まで車で行っていいと思っていて、ずっと「行こう!」言ってるんですけど。別に広島ぐらいまでは行けるんじゃないかな。関東だったら多分1万円もかからないと思います。

 

佐藤さん:そうだね。5人乗りで5人で交通費を割り勘すれば安く行けるので…

 

加藤さん:チケットが3000円ぐらい。それと大体日帰りなので、ご飯は2、3回食べたら合計1万ちょいぐらい。1万いくかいかないかぐらいです。

大分コストパフォーマンスが良いです。

 

佐藤さん:そうなんですよ。だから「行くか!」って気持ちになります。

 

 

佐藤さん(左)と加藤さん(右)のたすいち

アルビレックスを通してニイガタを盛り上げる

いかがでしたでしょうか?

インタビューを通して、お二人のアルビレックス愛、アルプロメンバー同士の仲の良さが十二分に伝わりました!

この記事を読んだみなさんが、「アルビの試合を観に行きたい!」「アルプロと一緒にアルビを盛り上げたい!」と思ってくれたら幸いです…!

改めて佐藤さん、加藤さん、どうもありがとうございました!

 

■新潟大学アルビレックスプロジェクト

Instagram:https://www.instagram.com/shindai_alb_pr?igsh=cGllYzh4c2dmajF1

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