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2022.09.02

新潟市で若手社会人との交流会「にいがたカフェ」。次回は東京で9月15日

鮭プロジェクト事務局
県内外の大学に通う学生と本県の企業などで働く若手社会人の交流会「にいがたカフェ」が8月24日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ20階「そらの広場」で開かれました。地元人気店のスイーツやお茶を楽しみながら、仕事のやりがいやオフの過ごし方などについて、学生たちが理解を深めました。

  • 1.県内外の大学に通う学生と若手社会人が交流
  • 2.仕事の志望理由や働き方に関心
  • 3.交流通じて視野広げる学生たち
  • 4.次回のにいがたカフェは東京で9月15日開催!

(若手社会人の話を聞く学生たち)

 

 

1.県内外の大学に通う学生と若手社会人が交流

 

カフェはにいがた鮭プロジェクトの主要事業の一つ。6月に東京都八王子市の中央大学多摩キャンパスで初めて開催したのに続き企画しました。

夏休みで帰省中の県外の大学に通っている学生や、県内の大学に通っている学生計24人が参加しました。企業側は三井住友信託銀行、サウンドエイト、エムケイジェイの3社と、新潟県の若手社会人らが、新潟で生活し、働く魅力を伝えました。

 

(若手社会人が自分自身や働いている職場についてプレゼンテーションしました)

 

 

2.仕事の志望理由や働き方に関心

 

学生たちは「どうして今の仕事を選んだのですか」「普段はどんな仕事をしていますか」などと質問。社会人になって4年目という県の担当者は、「大学時代にゼミで県の仕事について学び、仕事の幅広さや大きな規模の仕事があること、転勤があることなどに魅力を感じて就職先を決めました」などと自身の学生時代を振り返り、学生たちに語りかけていました。

 

仕事以外にも、休日の取りやすさなど福利厚生面について質問する学生の姿もありました。若手社会人は「うちは休日が取りやすく、土日と月曜や金曜をくっつけて長めの休みを取ることもあります」「最近は男性も育児休暇を取得する社員が増えており、会社もバックアップしてくれていますよ」などと働きやすさを伝えていました。

 

(学生からは次々と質問が出ていました)

 

 

3.交流通じて視野広げる学生たち

 

夏休みで帰省中に参加したという大学1年、阿部彩華さんは「新潟の企業で働きたいと考えています。すでに行きたい業種がありますが、さまざまな業界の話を聞くことができ、仕事に対する視野が広がりました」と満足そうに話していました。県外の大学に通っている大学3年、長谷川奏さんは「様々な企業の方の話が聞けて、色んな考え、意見があると分かりました。中には転職して今の会社にいる人もおり、そういった経験をプラスにしてがんばっている姿が印象に残りました」と交流会を振り返っていました。

 

 

 

4.次回のにいがたカフェは東京で9月15日開催!

次回のにいがたカフェは9月15日、東京の赤坂陽光ホテル(東京都港区赤坂6-14-12)で開催します。新潟のおいしいスイーツなどをお土産としてプレゼントするほか、新潟の特産品などが当たる抽選会も企画しています。鮭プロ事務局では学生の皆さんの参加をお待ちしています!

 

 

 

詳細はこちらから、https://sakepro.jp/20220915cafe-in-tokyo/

 

 

 

 

▼次回にいがたカフェ会場はこちら!

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