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2023.09.22

新潟で就職 興味津々 メディアシップで「にいがたCafé」

鮭プロジェクト事務局
新潟県内の企業6社の若手社員と県内外の学生が交流する「にいがたcafé(カフェ)」が8月23日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップで開かれました。学生たちは、若手社員らから新潟で働くことの魅力などを聞き、興味を膨らませていました。

昨年度から始まった同カフェは、県内就職を考えている学生の進路選択の参考にしてもらおうと、「にいがた鮭(さけ)プロジェクト」事務局が企画。本年度はこれまでに、専修大学(川崎市)と中央大(東京都八王子市)で開催されています。

 

<若手社会人らと交流する学生たち>

 

今回のカフェには、食品スーパーのウオロク(新潟市中央区)、第四北越銀行(同)、県内に生産拠点を持つ食品メーカーのテーブルマーク(東京)、金型製造の南雲製作所(上越市)、システム開発のBSNアイネット(新潟市中央区)、コールセンター業務などを行うプレステージ・インターナショナル新潟BPO魚沼テラス(魚沼市)が参加しました。

 

各社が会社説明をした後に開かれた交流会では、学生14人が3班に分かれて、若手社員と懇談。「若い社員が多いか」や「社長はどんな人か」など会社の雰囲気について聞く質問のほか、「会社選びの軸は何か」など就活に向けてのものもありました。若手社員らは自身の経験をもとに、学生たちに丁寧に答えていました。

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