まじわる
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(らいおん堂さんの店舗外観)
―「ボブ・マーリーを崇拝している」というのを公式サイトで拝見したのですが、それは小林さんがお好きなのですか?ボブ・マーリーを好きな気持ちが商品の方にも出てるのかなと気になったのですが…。
小林さん:あ、違います。好きなのはオーナー(本店の店主)です。商品には出てないかも(笑)レゲエになっちゃうので(笑)
―お店の名前が『IRIE FLOWER らいおん堂』ということで、「IRIE」が「嬉しい・幸せ・最高」という意味を表わしていると拝見したのですが、「らいおん堂」の方は何か意味が込められているのですか?
小林さん:全部ボブ・マーリーから取ったんですけど…(笑)「IRIE」もジャマイカの言葉で。「らいおん」も、ボブ・マーリーが「らいおんが強い」と言っていて。レゲエの象徴になっているのが「らいおん」なんですよ。
―崇拝しているボブ・マーリーがお店の名前にも影響しているのですね。商品に影響はないとおっしゃっていましたが、店内の雰囲気には影響しているのですか?
小林さん:本店はもうボブ・マーリーだらけです。ポスターだらけ。あとはらいおんの置物とか。
(2号店ではお店の片隅にボブ・マーリーが!)
―こちらの店舗が2号店と拝見したのですが、沼垂でお店を開いた理由はなんですか?
小林さん:本店が東万代町にあって、そっちのお客様にこっちにも出して欲しいって言われたんです。年配の方が多くて、歩くのが大変って。っていうところがキッカケです。
(2号店の店内。お花が所狭しとディスプレイされている)
―なるほど。お客様からのご要望があってこちらでも始められたのですね。
この沼垂商店街って、商店街の皆さんで朝市とか開かれてると思うのですが、その中でらいおん堂さんの役割っていうのは小林さんの中で何かありますか?
小林さん:“人を呼ぶこと“ですかね…。見てわかると思うんですけど、平日は全然人がいなくて。それで朝市がスタートしたっていうのもあるので、”人を呼び込む“ためにその時だけのイベント価格でとか、提案させてもらってます。
―今「まじわる」をテーマに取材させて頂いていて…。以前江南区のパン屋さんでお花を出しているのを見たのですが、朝市のように沼垂でのまじわりだけでなく、他の地域ともまじわりがあるのですか?
小林さん:注文をいただいて委託販売したりはしてます。地域とのまじわりっていうよりは、お客様に頼まれてっていう感じです。
(インテリアとしても素敵なデザイン)
―じゃあ色々なところでらいおん堂さんのお花と巡り合えるかもしれないのですね。
らいおん堂を始めて、いちばん「まじわる」を感じた出来事はなにかありますか?
小林さん:難しいな~(笑)でも、全然違う職種の方とも関わるようにはなりましたね。お花を使う撮影とか、雑誌とかもそうですし。お花を使いたいっていう人とか、デコレーションしてほしいとか。ちょっと違う職種の方とも関わるようになって、今まで巡り合っていなかった方とのまじわりを感じましたね。
本店では生花、2号店ではドライフラワー専門店とするらいおん堂さん。
らいおん堂さんのお花で日常に彩りを添えてみませんか?
■IRIE FLOWERらいおん堂
~本店~
住所:〒950-0083 新潟市中央区東万代町8-11
TEL:025-250-6067
FAX:025-250-6068
営業時間
平日・土曜 AM10:00~PM19:00
日曜・祝日 AM10:00~PM15:00
定休日
毎週 木曜日・第1日曜日、他
~沼垂テラス商店街~
住所:〒950-0075 新潟市中央区沼垂東3-5-18
TEL:080-3356-8783
沼垂テラスHP:http://nuttari.jp/shop/lion/
営業時間
平日・土曜 AM10:00~16:00
日曜日 AM 10:00~15:00
定休日
火曜日・水曜日・木曜日
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