まじわる
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三条市立大2021年に開学したばかり。三燕祭の開催は今年で2回目です。大学祭は秋に開催する大学が多い中、三条市立大では後期に2、3年生が実習に行くことから、5月という比較的早い時期に開催しています。
今年の三燕祭のテーマは「Enjoy 参上!燕(えん)joy三条!」。「Enjoy(楽しみ)が参上(来る)するような楽しい大学祭にしたい」「三条市と燕市をjoy(喜び)でつなぎたい」という二つの思いを込めました。
ここからは、三条市立大に通う桑島と権瓶が三燕祭の様子を紹介します!
<学生がカレーなどを販売した出店ブース>
学生自ら企画、運営した出店ブースでは9店舗が集まり、「いかがですか?」や「おいしいよ!」などと大きな声を出しながら集客を頑張っていました!中でも1番の行列だったお店が「カレー屋シャハ」。バングラデシュ出身の学長が監修した本格派のカレーで、カリッと焼かれたチャパティとの相性は抜群!!辛さやスパイスの分量などが研究されていて、三燕祭のエンディングに行われた出店総選挙では、昨年同様、今年も第1位を獲得しました!
<学生が思い思いの演奏を披露したライブ(写真左)と「GLAMOROUS SKY」を演奏する学生バンド>
学生バンドでは3つの学生団体がライブを行い、J-POPやロックなど思い思いの演奏でお客さんを魅了しました。
左の写真は、桑島が今回のライブのためにメンバーを集めて結成したバンドです。事前に制作した伴奏の音源をステージ上で流し、それに合わせて楽器の演奏を行いました。そのため、3人という少ないメンバーでも迫力を伝えられ、最後に演奏したYOASOBIさんの「群青」では、演奏終了後に大きな拍手が沸き起こりました!
右の写真は、今年の三燕祭のトリを飾ったバンドです。演奏していた曲は、中島美嘉さんの「GLAMOROUS SKY」。ボーカルの歌唱力、ワクワクさせるドラムのビート、こだわったギターとベースのサウンドは聴く人を虜にしました!
<来場者が置物やキーホルダー作りを楽しんだワークショップ>
三燕祭独自のブースとして、レーザー加工機や3Dプリンターなどの工作機械を使ったワークショップもありました!三条市立大には、「ものづくりシアター」という大型の工作機械が設置してある場所があり、学生は機械加工技術を学びます。三燕祭ではものづくりシアターを開放!普段は触れることのない工作機械を目の前で使い、小さな置物やキーホルダーを作りました!!三条市立大に興味のある中高生や、工作機械を体験したい来場者で賑わいました!
三燕祭はまだ歴史が浅く、学生が作り上げている真っ最中です。来年は今年の内容とは全然違うものになっている可能性もあります。つまり、今年の三燕祭を楽しめるは今年だけ、来年の三燕祭を楽しめるのは来年だけです!
この記事を読んで少しでも三燕祭に興味を持ってもらえたら、一度しか体験できないかもしれない三燕祭に来て、楽しんでみてはいかがでしょうか!!
2024.09.11 JOIN
2024.05.03 JOIN