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2024.11.16
新潟県内企業で世代交代や代替わりが相次いでいる。先代の流儀を踏襲しつつも、若い感性で時代を見つめ、新たな領域にチャレンジし、県内経済に新風を吹き込む。他社などでの修業時代に何を学び、経営者として今、どのようにビジネスを展開しているのか。若きトップたちの視座を探った。(全8回)
設立60周年を迎えた農機販売の新潟クボタ(新潟市中央区)は2024年1月、社長の吉田至夫氏(72)が会長になり、長男で専務の丈夫氏(39)が社長に就いた。至夫氏が新たな市場を切り開いたコメ輸出やモンゴルでの農機販売などを引き継ぎ拡大を目指す。農業現場の変化も捉え、「農業新時代を創造し、市場をリードしたい」と意気込む。
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リユース業のハードオフコーポレーション(新発田市)は2019年、創業者で現会長の山本善政氏(76)から引き継ぎ、長男の太郎氏(43)が社長に就任した。近年ではアウトドア関連など専門店型の出店も進め、28年連続の増収を確保している。1000店体制への到達を目前にし、太郎氏は「国内に加え、グローバル展開を進めてさらに上を目指す」と意気込む。
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<3>フタバ・江口晃社長42歳 だし文化の普及へ、家庭用やカフェなど多面的にへ
<4>スミック・上村英輔社長44歳 「挑戦する社風」育み…住空間の提案に活路へ
<5>鮎正宗酒造・飯吉由美社長42歳 若者や女性にも…探求心が醸した新商品へ
<6>アネックスツール・兼古敦史社長36歳 工具に感動を!デザイン力と機能性で勝負へ
<7>鈴木コーヒー・佐藤俊輔社長44歳 新潟らしさ強みに、従業員と“ハッピー”追求へ
<8>小柳建設・小柳卓蔵社長43歳 業界にDXの波を!改革の旗振り役へ
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