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2025.04.10
えちごトキめき鉄道(新潟県上越市)のリゾート列車「雪月花」が大規模な点検と整備を終え、5日に運行を再開した。この日は車内で提供される料理メニューを充実させた特別便を運行。再開を心待ちにしていた乗客は、大きな車窓から見える海や山の景色を楽しみながら、地元食材を使った料理を楽しんだ。
【写真】全般検査を終え運行を再開したリゾート列車「雪月花」=5日、糸魚川市の糸魚川駅
雪月花は、2016年4月に運行を開始。沿線の料亭やレストランによる旬の食材を使った料理を提供し、これまでに延べ約5万人が乗車した。「全般検査」と呼ばれる今回の点検は、8年に1度行われる。車両導入後初めてとなり、今年1~3月に運休していた。
5日は糸魚川駅で記念セレモニーが開かれ、トキ鉄の平井隆志社長が「今年は開業10周年で、雪月花は来年が運行開始から10年となる。さまざまなイベントを企画したい」とあいさつした。
雪月花は、土日祝日を中心に1日2便運行する。
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