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2025.06.06
大阪市で開かれている大阪・関西万博で、村上市産の塩引き鮭が詰まったおにぎりが人気を集めている。
【写真】大阪・関西万博の会場で販売されている、村上特産の塩引き鮭を使ったおにぎり(村上市提供)
売っているのは、大阪外食産業協会のパビリオンにある象印マホービン(大阪市)のおにぎり専門店。塩引き鮭は、4種類ある「定番のおにぎり」(450円)の一つとして、閉幕日の10月13日まで全期間を通して販売する。
村上市は、特産品を通じて興味を持った人たちに観光で訪れてもらおうと、瀬波温泉の施設利用券を贈るキャンペーンなどを実施。国内外からの来場者を誘客につなげたい考えだ。
象印マホービンによると、4月13日の開幕から1カ月間で累計約3万個のおにぎりを売り上げた。うち塩引き鮭は「全体の2割弱で人気1位となっている」(広報部)という。
村上市観光課の山田昌実課長は「食を通して村上を知ってもらい、観光につなげることが最終的な目的。鮭以外の村上の食を地元で味わってほしい」と話している。
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