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2025.08.26

総合建設業の廣瀨グループが「都市観光」狙い新規事業展開 JR新潟駅前でサウナ開業、年末には本町に町家風宿泊施設も

鮭プロジェクト事務局

 総合建設業の廣瀨グループ(新潟市西区)は「都市観光」を切り口にした新規事業を新潟市中央区の市中心部で展開する。5月にJR新潟駅前でサウナ事業をスタート。年末には町屋風の宿泊施設を本町通りにオープンさせる。
【写真】廣瀨グループが5月に開業したサウナ施設「sauna100」=新潟市中央区南万代町

 

5月にオープンしたサウナ店「sauna100」は、南万代町の自社所有物件の2階に開設した。大小2室のサウナのほか、坪庭やふんだんに使った木材で、都市にいながら緑が楽しめるとPRする。

 

 年末の開業を目指す宿泊施設「TO VILLA STAY新潟本町」は本町通6のアーケード街に計画。4棟6部屋で構成し、2棟はメゾネットタイプの各2部屋。2棟は貸し切りにする。サウナ付きの部屋も用意し、調度品などにもこだわって高級感を持たせる。

廣瀨グループが建設中の町屋風宿泊施設「TO VILLA STAY新潟本町」=新潟市中央区本町通6

廣瀬雄一専務は「新潟市内で雰囲気がある町並みが残るのはやはり古町。少しずつ実現可能なプロジェクトを進め、人を呼べるようにしたい」と話した。

詳細記事は新潟日報デジタルプラス

 

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