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2022.04.07

SPRIX Engineering Lab②|自分がお世話になった人たちとそのまま一緒にいたい

マカロン
大学生が興味を持っているIT業界。シリーズ第2回では、入社の思いや地元にこだわる理由をお聞きしました。大学生に向けたメッセージも必見です!

  • 1.新潟(長岡)に就職を決めた理由
  • 2.ITのおしごと
  • 3.大学生に向けて
  • 4.お給料のはなし

▼前回の記事はこちら

長岡にメンバー全員25歳以下のスゴイところがあった!

 


――ITといえば都会に集まっているイメージがありますが、なぜ新潟(長岡)に就職を決めたのですか?

 

佐藤さん:自分がお世話になった人たちとそのまま一緒にいたいからですかね。僕は、長岡高専から長岡技大の大学院まで9年間長岡にいました。実は学生時代はITとそこまで関わりは多くなかったんですけど、自分の人生の中で知り合った人とのつながりを残したいなと思ってて。そんな時、学生時代からの友達(大谷)から誘いが来たんです。

 

 

小根澤さん:新潟県が好きで県内で働きたいなという気持ちがありました。もともとIT系の仕事がしたいと考えていましたが、1つの会社で企画から全て関わるとなると、コミュニケーション不足による企画側と制作側のミスマッチが起こりにくいんじゃないかなと。それにみんなで一つの目標に向かって進むことができるので、働きやすそうだなと思って選びました。

 

大谷さん:ここができたのが2019年の10月なので、SPRIX Engineering Labを知っている人ってほとんどいないんですよ。だからここにいる人たち全員が、アルバイトやインターンに1回は参加しているんですよ。それで社内の雰囲気…といっても私だけなんですけど(笑)私と一緒に働いても良いよっていう人たちが集まった感じですね。

 

――今、アルバイトやインターンシップについてのお話が出ましたが、プログラミングやITに全く詳しくない学生でも大丈夫なんですか?

 

大谷さん:良いですよ(即答)

 

――えぇ~!?(驚き)

 

大谷さん:私たち、「学生に貢献したい」という思いはかなり強いんですよ。ご連絡をくださればいつでも大丈夫です。それに今の話を聞いていて、プログラミングの勉強会を企画してみても面白いのかなと思いました。ご連絡いただければ何かしらでご縁のあることを企画しますよ!っていう感じですね。

 

――そうなんですね!しかしITに興味はあるけれど、ハードルが高そうだと感じている学生も多いと思います。

 

大谷さん:ITといってもかなり多岐にわたるんですよ。フロントエンジニア(ユーザーが見える範囲の部分)、バックエンドエンジニア(ユーザーが見えない範囲の部分)、サーバーサイドエンジニア(システムの裏側の処理)とか。未経験でもできるITがあるんですよ。それを知らない学生が多いかなと思います。それに、デザイン的な思考がある方は「デザイン×IT」みたいにフロントエンジニアで活躍される方も多いんです。

 

 

 

――今の大学生に向けて、学生時代にやっておいた方が良いことやアドバイスをお願いします。

 

大谷さん:コミュニケーションが1番大事。コミュニケーションが取れないと企画側の想定したものすら作れないですし。結局、ITの知識よりもコミュニケーションが大切だなということを日々痛感しています。

 

学生時代にやっておいた方が良いことは、自分のマインドを見つめ直すことです。アルバイトの学生には「色んなことにチャレンジしてくださいね」という話をしています。新しいことを経験して考え方が変わる。それをひたすら繰り返してほしいです。

 

――では次に、少し聞きにくいんですけどお給料について教えてもらうことは……?

 

大谷さん:あぁ全然良いですよ。え~と高専卒が22万、大卒が24万、院卒が26万ですね。東京の大企業と合わせているので、長岡だとかなり高いですね。働く時間は結構長いと思いますよ。でも、みんなでワイワイ働いていますね。

 

 

 

IT業界が少し身近なものになりました。みなさんはいかがでしたか。次回は7人それぞれの目標を伺います。お楽しみに!

SPRIX Engineering Lab③|長岡から世界に展開、教育でNo.1を目指す


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