はたらく
WORK
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第1回では、近藤里咲さんのアナウンサーというお仕事について深堀りしました!
第2回では、より詳しいお仕事の話やお仕事以外の面もたくさんお聞きしました。ぜひ、最後までご覧ください!
―BSN新潟放送のいいところはなんですか?
イベントに出演する機会が圧倒的に多いですね。特に、県民の方と隣にいるような距離感のイベントが多いです。つい最近は「BSNキッズプロジェクト」に参加してきました。このイベントではお子さんがたくさん参加されていたので、自分も同じ背丈になって話すように意識していました。
他には、他部署の方とご飯によく行けるところもいいですね。
―地元の方とも距離が近いテレビ局なんですね…!
―情報を発信するという立場で気を付けていることはありますか。私たちも鮭プロで情報発信をしているので、参考にしたいです!
一文字の間違えでも誤った情報が伝わってしまうかもしれないので、そこは常に責任感と緊張感を持って仕事をしています。
もちろん人間なので、息が続かなかったりするところもありますが、絶対に間違えてはいけない部分はできる限り間違いのないように気を付けています。
―なるほど・・・。そんな仕事の中で働くうえで、ストレス解消法があれば教えてください。
母や大学時代からの友人と電話をして、言語化して自分の気持ちを整理することが多いです。人と話しながら、言葉に出来なかったモヤモヤを言語化するとすっきりします。私は話すことが大好きなので、良い息抜きになっていますね。
自分の思いを文字で伝える時も、ただ感情的になって書くのではなく、相手に伝わるように意識しています。自分の中のモヤモヤを言語化する経験は、アナウンサーの仕事にも生かせているのではないかと思います。
―悩みを抱えている時でも、それを学びに生かしているんですね。すごいです!
―近藤さんが気づいた新潟のいいところを教えてください。
ご飯が美味しいところです。特に越後もち豚が美味しくて!関東圏にいた時は外食しても牛肉などのメニューを頼んでいたのですが、新潟では豚肉のメニューを選んでしまいますね。日本酒も、新潟で働くことが決まってから飲み始めました。母や友人に勧めているのは、甘口で飲みやすい「鶴齢」というお酒です。
―新潟の豚肉がお好きなんですね!休日の過ごし方はどんな感じですか?
この春(2023年4月)から一人暮らしを始めたので、休みの日にまとめて家事をしています。また、2か月に1回ほど友人が新潟に来ていて、運転が苦手な自分に代わって運転してもらって、新潟の行きたいところを回っています。
最近は笹川流れに行きました。海の透明度が高くて本当にびっくりしました!
―最後に、学生に向けてのメッセージをお願いします。
社会人は大変というイメージがあるかもしれないですが、なってみると意外と何とかなります…!安心してください!
当たり前のことではありますが、挨拶と返事は大事だと思っています。学生時代のリポーターの経験で、上下関係が身に付いたのも良かったと思っています。今のうちから社会人の方と関わる機会を大事にしてみてください。
終始、謙虚な姿勢が素敵だった近藤里咲アナウンサー。
これからもテレビの画面から近藤さんを応援していきたいです!
■BSN新潟放送
アナウンサーブログ:https://www.ohbsn.com/announcer/blog/
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