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2025.07.18

総合物流業のマルソーが沖縄・宮古島のタクシー会社を完全子会社化 現地での物流分野進出も視野

鮭プロジェクト事務局

総合物流業のマルソー(新潟県三条市)は、沖縄県宮古島市のタクシー会社の全株式を取得し、完全子会社化した。九州・沖縄地域へは初進出。年間約120万人の観光客需要を取り込みつつ、現地の物流分野にも進出したい考えだ。

【写真】子会社化した太平タクシーを訪れたマルソーの渡邉雅之社長(左)と太平タクシーの宇座憲次社長=6月、宮古島市

 

買収したのは1964年設立の「太平タクシー」。15台のタクシーを保有し、売上高は9千万円。6月2日付でマルソーが全株式を取得した。買収金額は非公表。代表取締役社長には渡邉雅之・マルソー社長が就き、社長だった宇座憲次氏は顧問となった。マルソーは三条タクシー(三条市)を傘下に持ち、タクシー事業会社は2社となる。

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