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第1部のトークセッションは、リモートを含めて県内以外の大学1~4年生が参加。フリーアナウンサーの大島巧さんが質問者となり、新潟で働く3人の素顔を引き出しました。

3人それぞれの経験を聞くトークセッション

坂上創太さん
栗山米菓は「ばかうけ」「瀬戸しお」など、さまざまな米菓を作っています。今年度、31歳の代表取締役社長が就任。坂上さんは「ここ10年は設備投資を多くしていて、さらに売り上げを伸ばそうと注力している」と説明しました。
坂上さんは関西の大学からUターンしました。首都圏での就職と悩みながらも「今後の何十年の人生、友人や家族が周りにいる方がいい」と決断。休日には社内の仲間や新潟にUターンした友人と趣味のゴルフを楽しんでいるそうです。
入社後2年は経理に携わり、さらに多くの知識を得たいと上司との定期面談で希望を伝えて採用担当に異動。「今後も他の業務を経験し、大きな責任や裁量権を持てるようになって活躍したい」と語りました。
学生へは情報収集の大切さを訴えました。「自分の未来や就職へアンテナを高くしていることがすごい」と伝え、「会社を調べ続けることが就職につながる」と呼び掛けました。

髙橋朋花さん
Hakuhodo DY ONEは博報堂DYグループの企業として、デジタルマーケティング全般を担っています。本社は東京で、「新潟にいながら全国展開している大手クライアントの案件を担当し、最新のデジタルマーケティングに挑戦できる」と話しました。
髙橋さんは新潟大学を卒業し、就職後は自由な時間も多いそう。休日は趣味のよさこいの活動をしたり、おいしいものを食べたり、温泉巡りで雪見風呂を楽しんだり…。「新潟が好き。何だかんだ雪を見ると安心する」
業務はデジタル広告の出稿プランナー。広告を出したい人と広告の掲載媒体を仲介する役割です。東京にいる上司とはオンラインで定期的に面談。対人力を生かしたいと伝え、今の業務となったそうです。
学生へは「私は4年生の冬前に就職を決めた。最後まであきらめずに頑張って」と語り掛けました。「私は視野が狭くて時間が掛かったけど、何をしたいかよく考えてみて」。面接では企業のHPをしっかり見て、業界の動向を知っておくようアドバイスしました。

長谷川侑貴さん
廣瀨は土木建築や不動産を主とした総合建設業です。グループ企業で賃貸や介護、商業施設「デッキィ401」の管理、最近はサウナの開業なども手掛け、「多角的に新潟の街づくりに貢献できる」と説明しました。
就活の軸は「新潟で新潟のために働きたい」。現在は一般客向けの不動産販売などを担う部署に所属。「資格取得はもちろんだが、分からないことは自分から学びにいく」と先輩に同行したり、会社のサポート制度を使ったりして成長につなげているそうです。
長谷川さんはサッカーアルビレックス新潟の熱心なサポーター。「残業は学生時代の想像より少なく、有休を取りやすい。プライベートを大切にしつつ、仕事にも励めている」
就活時は自己分析に時間を掛けたそう。「何がしたい、どうなりたいが見えると、どの様な会社でどう働きたいかも見えてくる」。面接でも自分自身について素直に答えられると振り返りました。
第2部の交流会では、3人と学生が1対1に近い形でテーブルを囲みました。

ざっくばらんに話し合った交流会
「リモート勤務はある?」「本社へ行く頻度は?」といった仕事面から、「どのような人材が求められる?」「ガクチカでの武器は?」などの就活面まで、学生からはさまざまな質問が出ました。
学生がアルバイトでの出来事を紹介すると、社会人はさらに深く聞き出して「こんなふうに自己PRできるのでは?」と助言していました。

お菓子を囲みながら和やかな雰囲気
「会社の求める人物像と自分自身が違ったら?」と不安をこぼす学生には、「魅力的な人物だと伝われば、社風と違っても採用してくれる」と自分を飾りすぎないようアドバイス。「勉強不足すぎるのは別だが、分からないことを『知りませんでした、勉強不足でした』と言える方が素直さを感じてもらえる」と言葉を掛けていました。

学生の疑問や不安に真剣に向き合う
参加した大学1年生(19)は「誰とでも、どんな話題でも広げていける社会人のコミュニケーション力に触れて、刺激になった」と就職へ想像を広げていました。本格的な就活を前にした3年生(21)は「会社を探すときに浅く広くではなく、深く見ると魅力が分かってくる」として企業の社員とじっくり話した手ごたえを語りました。
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