まじわる
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▼前回の記事はこちら
ーこちらの図書館は、どのように運営されているのですか?
今井さん:ここの図書館では、一箱本棚オーナー制度を採用しています。
ーなるほど、一箱本棚オーナー制度について詳しく教えてください!
今井さん:一箱本棚オーナー制度は月2000円で、異人池建築図書館喫茶店に自分だけの本棚を持つことができるオーナー制度です。一箱限りの私設図書館を開館し、広く色々な方に「あなたの本」を、「あなたの好き」を紹介し、貸出しをすることができます。
一箱本棚オーナー制度は、静岡県にある「みんなの図書館さんかく」が発祥です。そこの姉妹館がどんどん増えていて、ウチもそのうちの1つなんです。
〈オーナーさんの趣味丸出しな本棚たち〉
ーそうなんですね!では、一箱本棚オーナー制度を採用したのはなぜですか?
今井さん:建築の本だけでは、手に取るのがハードルが高いだろうと、オーナーさんの個性豊かな様々なジャンルの本を混ぜることで、より親しみやすい図書館を作ろうとしました。
ーどのような方がこれまでオーナーになってきましたか?
今井さん:学生や主婦、近くで働いている人、市外の人も、本当にさまざまな方がいます。
(メンバーが本棚に置かれていたルート・ブリュックの本を指差して…)
ー私、ルート・ブリュックがとても好きで、この本お気に入りです!取材当初から目に入っていて、実はテンション上がっていました… !
今井さん:この本棚は北欧の家具や雑貨を集めているオーナーさんのものなんです。実際に置いていただいている本にも載っている、実物の北欧雑貨も一緒に置いていただいています。
ー隣の箱には、(確か、リサ・ラーソンだったような)置物が並べられていますね。本以外の物も置けるんですか?
〈北欧本棚と謎(?)の置物〉
今井さん:何でもオッケーです。自分で撮った写真や自分で作った物なんかでも大丈夫です。本棚にノートを置いて交換日記のように使っている人もいますよ。
ーこの場でイベントも行っているとお聞きしたのですが…
今井さん:この場所は、一箱本棚オーナー制度のオーナーさんにのみ貸し出ししています。オーナーさんは月1回2時間までお店の半分のスペースを借りることが出来ます。
ーオーナーさんの特権なんですね!具体的に、これまでどのようなイベントが開催されたのでしょうか?
今井さん:今まで開催されたイベントはアロマバーや筆手紙を作るワークショップ、図書館だけど音を出してダンスの公演もしました。企業さんのミーティングの場に使われることもあります。
ーなるほど!これまでのイベントには建築事務所の方々も参加されてきたんですか?
今井さん:今の所は無いですね。ただ、このお店のオープンイベントの際には親子で作る模型ワークショップというものを開きました。お子様が建築家役、建築事務所の者はそこで働くスタッフ役、親御さんがクライアント役となり模型を作りました。
〈本棚に置かれた模型キット〉
今回は個性あふれる図書館とイベントをご紹介しました。3回連載の最後となる次回は「喫茶店」をレポートします!お楽しみに!!
■異人池建築図書館喫茶店
住所:〒951-8104
新潟県新潟市中央区西大畑町591-1異人池ハウス2F
車でお越しの方は近くのコインパーキングをご利用ください
Mail:ijinikelibrary203@gmail.com
instagram:https://instagram.com/ijinike_library?igshid=YmMyMTA2M2Y=
2024.09.11 JOIN