つながる
CONNECT
CONNECT
―――お店の名前が「ヨノパプ」(韓国語で鮭ご飯)で、店内のいたるところに鮭がいますが、なぜ鮭なのですか?
藤崎さん:本社がある大阪は、韓国と近いこともあり、韓国料理店がいっぱいあります。他店と区別するために、当時流行っていたサーモンを取り入れたことがきっかけです。
〈店内のいたるところにシャケ、シャケ、シャケ〉
―――新潟県以外にも「ヨノパプ」があると伺ったのですが、新潟ならではのメニューはありますか?
藤崎さん:モッパンセット(※)やチーズタッカルビ、推しドリンクです。モッパンセットはソースがかかったチキンやフライドポテト、カリッとしたチーズフライなど、複数の人気メニューを集めたセットです。日頃からこれから何が流行るかなということを考え、今何が流行っているかをチェックしています。そのなかで、お客様が料理全ての写真を撮るために、注文した料理がすべて揃うのを待っているときがありました。そうすると待っている間に先に出した料理が冷めてしまっていることに気づきました。そこで、1つのメニューでも写真を撮ってもらえるようなかわいいものをと思い、モッパンセットを作りました。
(※モッパン(먹방)は韓国語で「食べる」を意味する「モクタ」と「番組」を意味する「バンソン」を合わせた造語)
―――人気メニューを教えてください。
藤崎さん:おかげさまで、モッパンセットも人気です。そのほかゼリーが入ったヨノパプドリンク、果実ミチョ、推しドリンクも人気ですね。
料理では人気ランキングがありまして、1位は韓国チキン、2位はチーズキンパ、3位はサムギョプサルです。多くのお客さんが上位3つ「全部ください」って注文しています。また、店名にもなっているサーモン料理ではサーモンチーズハットク、ユッケ、ナムルが良く出ますね。
新メニューも考えたいと思っています。チーズボールや食べ歩きできるかわいいカップに入ったトッポキなども提供してみたいですね。テイクアウトでもかわいくしたいなと思っています。
---新潟駅周辺にも韓国料理店はいくつかありますが、他店との差別化はどのような点にありますか?
藤崎さん:価格を安く設定したり、「映え」を意識したりしています。色味もかわいくなるように、黄色やピンクなどの色を使うように意識しています。また、オープンしたばかり(2021年8月開店)なので、お客さんへ周知としてのインスタにも力を入れています。先日もEXILEの推しドリンクをアップしてみたら早速ファンの皆さんが来てくれました。
―いざ実食!取材後に私たちも実際にヨノパプさんの「かわいい」をいただきました―
新潟店オリジナルのモッパンセットとチーズキンパをいただきました。モッパンセットには数種類のソースがかかったチキンやフライドポテト、カリッとしたチーズフライ、ソットクが大きい木のお皿に乗っていてボリューミー!
食べてみるとチキンはとてもサクサクで、はちみつにつけて食べてみるととっても美味しい!ソットクはピリ辛のたれがソーセージともちもちのトッポギにすごく合っていて、手が止まりません!
チーズキンパは、中に詰まったチーズが伸びて楽しみながら食べることができました!キムチ入りで食べ応えもあり、とても美味しかったです。
-SNS映え間違いなしのおしゃれドリンク-
ドリンクは初めて見るような種類のものがたくさんありましたが、私たちは果実美酢のピーチマンゴーとピンクカルピスを選びました。どのドリンクもグラスや色合いがとてもおしゃれで映えること間違いなし!
推しドリンクと言って自分の推しの名前と推しカラーの飲み物を入れたドリンクを作ることができるので推し活ができるところも大きな魅力です。ソフトドリンクはもちろん、アルコールの種類も豊富で、チャミスルやかわいいボトルのヤクルトマッコリなどもあって本場の味を楽しめます!飲み会、女子会などで盛り上がること間違いなしです!
「韓国居酒屋 ヨノパプ 新潟駅前店」さん。そこには思わず写真を撮ってみんなでシェアしたくなるような「スポット」と美味しい「韓国料理」がたくさんありました。なんとお店のネオン管や看板などはすべてスタッフさんの手作りとのこと!
是非皆さんもヨノパプさんで新潟のかわいいと美味しい韓国料理を堪能してみませんか。
韓国居酒屋 ヨノパプ 新潟駅前店
住 所:新潟市中央区弁天3町目1番21号 菊池第一ビル5階
電 話:025-248-1323
営業時間:17:00~23:00(料理L.O. 22:00 ドリンクL.O. 22:30)
定 休 日:年末年始(12/31、1/1)