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1、長浜荘魚道場
長浜荘魚道場では、豪華な海鮮丼をいただきました。
長浜荘魚道場は、佐渡で有名な海鮮系のお食事処です。私たちが着いたころは駐車場が車であふれていました。しかし、店内は非常に広く客席に余裕があり、ゆっくり食事を楽しむことができます。
私は海鮮丼・上をいただきました。二種類の巻貝に甘エビや魚のほかにも海藻や、佐渡名物のいごねりなど佐渡の海の幸をふんだんに盛り込んだ贅沢な海鮮丼に、あつあつのお味噌汁が付いているメニューです。
窓から広い海の景色を楽しみながら食べた海鮮丼は、新鮮で味わい深かったです。魚やエビの甘味や貝のうまみ、海藻の香りをふかふかのお米がより際立たせてくれます。佐渡が詰まった美味しい海鮮丼、是非一度ご賞味ください。
□長浜荘魚道場
〒952-0315
新潟県佐渡市大須1021-1
TEL:0259-55-2511
FAX:0259-55-2512
公式サイト http://nagahama.skr.jp
佐渡の宝の一つであるトキ。トキの森公園は自然に囲まれた広い土地に多くのトキを保護している施設です。トキの野生に近い姿を見ることができるほか、トキの生態や歴史を詳しく知ることができます。
トキ資料展示館では、トキの生態や保護増殖に関する資料を展示しています。日本最後のトキとして知られる「キン」のはく製も、この資料館に展示してあります。「キン」については、皆様の中にも国語の教科書でその存在を知った方もいらっしゃるかと思います。
またトキふれあいプラザでは、運が良ければトキがガラス窓を隔てたすぐそばまで近づいてくれます。残念ながら、私たちの運は良くなかったのですが、そんな時でも設置されている望遠鏡をのぞけばトキはすぐそこにいました。私はこの施設で初めて、一見真っ白に見えるときの羽は、陽に透かされた時に美しい朱鷺色が見えることを知りました。
是非一度、佐渡に訪れた際には足を運んでください。きっと、皆様の知らないトキの姿を見ることができます。
□トキの森公園
〒952-0101
新潟県佐渡市新穂長畝383-2
TEL:0259-22-4123
開館時間:午前8時30分~午後5時(入館締切午後4時30分)
休館日:毎週月曜日(3月~11月までは無休)、年末年始
公式サイト https://www.city.sado.niigata.jp/site/tokinomori/
佐渡はトキだけではなく、豊かな自然から作られるお酒も美味しいのです。
酒造さんの見学では、お米に麹を仕込むところや真新しい巨大な機械を操作するところなど、貴重な場面を見学させていただきました。
真新しい作業場へつながるシャッターを開けた途端、空気がふっくらと甘いお米の香りに包まれました。その中では蔵人の方々が声を張り上げて作業を遂行していて圧倒されました。案内してくださったスタッフさんが、繰り返し「お酒造りは温度管理が命」とおっしゃっていて、さらにその調節は手動で行っていることから、私たちの想像を絶するような厳しく緻密な世界での戦いだという事を目の当たりにしました。
佐渡の山は元々海底にあった地層が隆起したもののため、地下水のミネラルが豊富だそうです。そんな天然水を使い、蔵人の方々が丹精込めて作ったキレのある日本酒を、ぜひ天領盃さんで味わってみてください!
□天領盃酒造株式会社
〒952-0028
新潟県佐渡市加茂歌代458
TEL:0259-23-2111
FAX:0259-23-2901
公式サイト https://tenryohai.co.jp/
レストランこさどでは、ハンバーグステーキとコーヒーをいただきました。
店内は白を基調とした広く美しいデザインで、鮮やかな緑が優しい色合いをプラスしており、リラックスできる空間です。
ハンバーグステーキはセットメニューです。肉厚でジューシーなハンバーグステーキに、濃厚なソースがかかっています。お味噌汁と米飯もついたセットで、確かな満足感でお腹いっぱいです。
食後のコーヒーにはレストランこさどの自家焙煎珈琲をいただきました。香ばしいコーヒーの香りと一緒に出てきたのはオシャレなコーヒープレス。淹れたてのホットコーヒーを贅沢にいただくことができます。
□レストランこさど
〒952-0318
新潟県佐渡市真野新町275-2
TEL:0259-55-4004
営業時間: 11:00~14:00/17:00~21:00
定休日:火曜夜・水曜日、両津港・小木港より約30分
公式サイト https://kosado.com/