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2022.07.31

八海醸造株式会社|(#友達の輪Vol.4)【世界を酔わす日本酒の魅力】
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新潟の魅力をつなぎ、頑張っている人を紹介していく「友達の輪」シリーズ。第4回は6月号「つながる」で取材した十日町市の「あてま高原リゾート・ベルナティオ」さんからの紹介で、南魚沼市の八海醸造株式会社さんにお邪魔してきました。
副社長の南雲真仁さんと商品戦略本部の上村朋美さんにお話を伺いました。皆さんは日本酒や南魚沼市の田園地帯にどのようなイメージをお持ちでしょうか。豊かな自然に恵まれた魚沼の地に、日本酒にとどまらず焼酎や地ビールなども製造。敷地内には魚沼の食などが楽しめる観光施設も整備し、世界市場に目を向けた取り組みを進める酒蔵がありました。
この記事を読んだらあなたの価値観が変わるカモ…?

▼【友達の輪】前回の記事はこちらから

あてま高原リゾートベルナティオ|(#友達の輪 Vol.3 )【自然あふれる高原リゾート】

 

 

――まずは今回ご紹介いただいたベルナティオさんとのご縁について教えてください。

 

南雲さん:ベルナティオさんとは発酵セミナーや食と酒をテーマとしたイベントを開催する中で、お付き合いさせていただいて来ました。近年は杜氏とお客様をリモートでつなぎ、日本酒を紹介するイベントを開催しています。メーカーである八海醸造とお客様が直接交流する機会は多くないので、セミナーやイベントを通じて、日本酒に関する思いや考えをお伝えしながら、ファンの獲得につなげることができていると思います。

 

 

――八海醸造さんにとって地元・南魚沼市はどんな場所でしょうか?

 

南雲さん:例えば魚沼には八海山から湧き出る名水、「雷電様の清水」といった環境資源があります。この名水をはじめ、この地にある豊かな自然の恵みこそが、八海醸造の日本酒造りには欠かせないものだと考え、酒造りをしてきました。

 

(手前:副社長の南雲真仁さん 奥:商品戦略本部の上村朋美さん)

 

 

――今までの「つながる」の取材では、人とのつながりが多かったので、地域や環境とのつながりは新鮮さを感じますね!

 

南雲さん:もちろん、人とのつながりもありますよ。皆さんの世代には馴染みがないかもしれませんが、昔から地域の人でつくる消防団などがありますし、他にも、家に帰ったら玄関に近所の方からのお裾分けの野菜などが届いていることもあります。魚沼は普段の生活の中で、近所の方とのつながりが多いと思いますね。また、ここ数年は新型コロナウイルスの影響で開催できていませんが、八海醸造では地域の方を招く納涼祭なども開き、地元とのつながりを大切にしています。

 

 

――八海醸造の魅力を教えてください。

 

南雲さん:八海醸造では日本酒をはじめビールや梅酒、あまさけなどのノンアルコール飲料、グループ会社のニセコの蒸溜所ではジン・ウイスキーを造っており、扱うお酒の種類に幅があります。市場で認められる、良いものを造ることを追求する職人の姿はかっこよく、尊いと思いますね。

 

 

――いつ頃から日本酒以外の製品を造り始めましたか?

 

上村さん:ビールは1998年、焼酎は2005年です。米・麹・発酵という日本酒造りのテーマを活かして製造しています。八海醸造はこれからも、お客様に喜ばれる高品質な製品を造り続けていきたいと思っています。

 

(八海醸造株式会社 商品戦略本部の上村朋美さん)

 

――八海醸造は今年で100周年です。今後はどのようなつながりを広げていきたいとお考えですか?

 

南雲さん:アメリカのニューヨーク、ブルックリン地区にある酒蔵と資本提携を結びました。今後は現地に蔵人を派遣して、日本酒造りのノウハウを広めていきます。現地で日本酒造りが行われることで、日本酒の可能性を広げ、日本酒を世界的な飲料にしたいと考えています。世界各地で日本酒が造られることで、その国ならではの発想、イノベーションが起きることを期待しています。

 

 

――世界とのつながりに関連して、南雲さんは留学を経験されたということですが、それにより魚沼に対する価値観に変化はありましたか?

 

南雲さん:そうですね。私はイギリスをはじめヨーロッパへ行きましたが、都市で経験した人との交流の楽しさ、田舎の持つ自然の豊かさは、どちらもその地域ならではの良さだと感じました。それは日本でも言えることで、東京などの都市部の楽しさ、南魚沼の自然の豊かさやのどかさ、どちらも異なる良さがあると思います。

 

 

――上村さんは大学から新潟暮らしが始まったそうですが、新潟にどのような魅力を感じますか?

 

上村さん:私は大学入学から結婚するまで新潟市で暮らしていました。新潟県って程よく都会な県だなと思うんです。車があれば温泉に行ったり、海に行ったりできることは魅力的だと思います。また、結婚してから魚沼で暮らしてみて、四季がはっきりしていることや、雪、きれいな水といった自然に魅力を感じますね。

 

南雲さん:そうですね。新潟駅や万代シテイに行けば、都会の雰囲気を感じられたり、一方で南魚沼市みたいに四季折々の田舎の雰囲気を感じられるところもあったり。東京へのアクセスも新幹線一本で行けますから、住むにはとても良いところだなと思いますね。

 

(左:副社長の南雲真仁さん 右:商品戦略本部の上村朋美さん)

 

――最後に若者に向けてメッセージをお願いします!

 

南雲さん:興味があることはやってみましょう!日本酒をはじめ、嗜好品は楽しみを増やす力があります。気になる居酒屋さんや楽しく飲める場所に行くことで、お酒は楽しく、人とのつながりを豊かにしてくれるということを感じてほしいです。

 

 

南雲さんから、八海醸造の新入社員の方々が作成したYouTube公式チャンネル「あまざけじゃなくてあまさけです。(HAKKAISAN公式)」を紹介してもらいました。あまさけの魅力をPRし、あまさけを使ったレシピが紹介されています。ぜひご覧ください!!

 

https://www.youtube.com/channel/UC3S7BoD3VpTHarT6gi_ivPA

 

 

 

>>八海醸造のおすすめ!

https://www.hakkaisan.co.jp/sake/yukimurocyozousyu/

 

 

男子ゴルフ「マスターズ」の開催前に行われる「チャンピオンズディナー」で今年4月、史上初めて提供された日本酒です。メニューは前年の優勝者が決めることになっており、なんと松山英樹選手がセレクトされたとのこと。3年間熟成されたまろやかな味です。

 

↓詳しくはこちらから

https://www.hakkaisan.co.jp/info/products/%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e3%81%ae%e7%94%b7%e5%ad%90%e3%82%b4%e3%83%ab%e3%83%95%e3%80%8c%e3%83%9e%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%80%8d%e3%83%81%e3%83%a3%e3%83%b3%e3%83%94%e3%82%aa%e3%83%b3%e3%82%ba/

 

 


八海醸造の取材後、南雲さんにご紹介いただいた同社の醸造所や関連する飲食店・観光施設などが集まる「魚沼の里」へ伺いました!

 

「魚沼の里」は本社から車で数分の南魚沼市長森にあります。広大な敷地の中に、おしゃれなカフェや売店、キッチン雑貨店などがあり、八海山雪室も一角にあります。

 

(雪室を体験できる一部屋。)

 

 

雪室ではなんと1000トンの雪を蓄えることができ、ここで日本酒を約36万リットルも貯蔵しているそうです。年間を通じて室温は約4℃前後を保っており、長期間低温貯蔵することで、日本酒にまろやかさが増していくそうですよ!

 

 

そしてこちらは、最長5年お客様のご希望の年月までお預かりするメモ リアル焼酎の保管庫。大きな棚にズラーッと記念ボトルが置かれていました。ボトルにはそれぞれの思いがこもったコメントも書かれていました。

 

皆さんも八海山雪室へ行ったら、ぜひ購入、注文してみてはいかがでしょうか!

 

八海醸造株式会社・南雲さんのたすいち

「興味のあることを無理せず楽しくやってみる」

「#鮭プロ_友達の輪」シリーズの第4回は、八海醸造さんに地域や環境、世界とのつながりについてうかがいました。第5回は南雲さんと同じく世界に羽ばたいている「新し屋酒店(新潟市)」さんを紹介していただきました。次回もお楽しみに!

 

 

■株式会社 八海山

〒949-7112 新潟県南魚沼市長森1051

Tel 025-788-0808   Fax 025-775-3300

https://www.hakkaisan.co.jp

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