にいがた鮭プロジェクト2022年度取り組み紹介

にいがた鮭プロジェクト
2022年度取り組み紹介

 

■新聞

定期的に新潟日報朝刊紙面にて鮭プロの活動を紹介する特集を掲載しています。

イベントの認知経路として、「保護者からの紹介」が上位を占めており、保護者向け広報も鮭プロでは欠かせません。

 

3月25日付朝刊30段(2面)広告

 

 

■鮭プロホームページ

県内の10大学42名の学生が「チームいくらちゃん」として活動中!

学生目線にこだわって取材・記事執筆を行っています。

 

 

県内10校(新潟大学、新潟青陵大学、新潟青陵大学短期大学部、新潟県立大学、新潟国際情報大学、三条市立大学、長岡造形大学、敬和学園大学、新潟リハビリテーション大学、長岡工業高等専門学校)の42名が10チームに分かれ、活動しています。

 

いくらちゃんの活動

 1.鮭プロHPの取材・発信

  はたらく、たべる、まじわる、つながるをテーマに県内各地を取材、学生目線で新潟の魅力を発信しています。

 2.イベントの企画・運営

  8月6日(土)アルビレックスサンクスデーの鮭プロコラボイベントの企画・運営

  11月3日(木・祝)鮭プロフェスin万代シテイの企画・運営

 3.SNSでの発信

  22年9月から広報班によるTwitter、Instagramの発信もスタートしました。

 

 

8月6日にビッグスワンで行われたアルビレックス新潟のホームゲームで、鮭プロジェクトのPRを行いました。企画・運営には「チームいくらちゃん」も参加。アルビ選手とコラボし動画コメントを寄せてもらったほか、当日会場でのメッセージボードの記入やセレモニーでのフラッグ入場、場内1週など、アルビサポーターに向けて鮭プロをPRしました。

 

 

■にいがたCafe

 

①にいがたCafe in 中央大学

 

6月29日に中央大学で、県内企業・団体4社と中央大学生の交流イベントを実施。事前申し込みで59名、当日は38名の参加がありました。

「就職についてほとんど考えていなくて、刺激を受けるために参加しましたが、企業の方々が目指していることや考えを直接聞くことができ、自分の将来像につなげられそう」「非常に話しやすい雰囲気で、普段自分が調べただけでは分からない現場の声を聞くことができ良かった」などの声が聞かれました。

また、6月22日~30日までは中央大学生協にて,新潟うまいものフェアも同時開催。新潟の食もPRしました。

 

②にいがたCafe in メディアシップ

 

夏休み中の8月24日、新潟市中央区の新潟日報メディアシップ20階「そらの広場」で、若手社会人との交流会「にいがたカフェinメディアシップ」を開催しました。

学生は県内外の大学に通う27人から申し込みがあり、当日は23人が参加。企業3社と県の若手社会人が、仕事やオフなど新潟での生活について話をしてくれました。

学生たちは「就職を考える上で視野が広がった」「転職した経験をプラスにして頑張っている人の話がためになった」などと多くの学びを得ていました。

③にいがたCafe in 東京

夏休み後半の9月15日、メディアシップ開催に続いて、東京都港区の赤坂陽光ホテルで、若手社会人と学生の交流会「にいがたCafe in 東京」を開催。

県外の大学に通う本県出身学生14人から申し込みがあり、当日は11人が参加。企業3社の若手社会人が、普段の仕事やプライベートなど「社会人として働く」ことについて学生と交流を行いました。

参加した学生たちからは「なごやかな雰囲気で話しやすかった。」「ホームページやパンフレットだけでは分からないことを聞けたことが良かった。」などの声が聞かれました。

④にいがたCafe in 神奈川大学

11月17日に神奈川大学横浜キャンパスで、県内企業4社と神奈川大学生の交流イベントを実施。第1部は入退場自由のUIターン相談会を実施し7名が参加。企業とじっくり相談する様子が見られました。第2部のにいがたCaféでは28名の事前申し込みに対し、、当日参加も含めて合計32名の参加がありました。

 今回、第2部の企画運営に新潟県出身の3名の学生が参加し、参加者との交流のクイズの企画や当日の進行など、盛り上げに一役買ってくれました。

 イベントに先立ち、11月8日~23日までは神奈川大学生協(みなとみらいキャンパス、横浜キャンパス)にて新潟うまいものフェアも同時開催しました。

■にいがた鮭プロジェクトフェスティバル(鮭プロフェス)

11月3日(木・祝)、新潟市中央区の万代シティパークで「第1回鮭プロフェス」を開催しました。ステージ事業、物販PRゾーン、飲食ブース、フォトスポットコーナーなどのアイデアは、にいがた鮭プロジェクトの学生運営メンバー「チームいくらちゃん」によるもので、企画立案のみならず出演・出展者交渉、広報、当日運営も担当しました。当日の来場者は3,000人を超え、終日若者や家族連れで賑わいました。新潟の若者の元気を発信するとともに、「若者を応援する鮭プロ」を大いにPRしました。

 

帰省交通費無料キャンペーン

3~4月のスタートキャンペーンとして100名、5月以降は毎月10名を対象に、帰省用県外高速バス片道乗車券をプレゼント。

累計500人超の応募があり、長期休みの帰省を中心に利用されました。

プレゼントキャンペーン

 毎月のプレゼントキャンペーンとして、県内のイベントや美術展等の鑑賞券をプレゼント。新潟とつながるきっかけをつくっています。

6月 長岡まつり大花火大会 有料観覧席チケット

7月 越後妻有 大地の芸術祭2022 パスポート 

   ジュラシック大恐竜展ほか

8月 ざんねんないきもの事典展 ほか

9月 アルビレックス新潟ホームゲーム観戦チケット 

   黒井健 絵本原画展

 

 ■にいがたふるさと応援便

  

 

6月、11月に、県外で学ぶ学生を対象にふるさとの想いを届ける新潟ふるさと応援便を実施しました。

【第1回】 応募期間6月12日(日)~26日(日) 学生本人応募336件、保護者応募478件 応募総数814件

【第2回】 11月6日(日)~20日(日) 学生 385件 保護者応募 694件 応募総数 1,079件  

各回抽選で500名、合計1,000名に送付しました。

 

 

 

■県外大学生向け企業見学バスツアー

9月5日(月)に新潟県連携事業として、県外大学の1,2年生を対象とする企業見学バスツアーを実施しました。夏休みの帰省と合わせ、21人申込、当日は17人の参加となりました。新潟駅を出発し、午前は長岡市の吉乃川株式会社。午後は燕市のツインバード工業株式会社、新潟市の株式会社メビウスの3社を回りました。参加学生からは「様々な業種の企業の具体的な業務や、社風が知れてよかった。」「色々な企業を見学できて初めて知ったことがたくさんあった。」などの感想があがり、新潟の企業の魅力に触れられた1日となりました。

 

うおぬまSHOKUざんまい

魚沼市主催、にいがた鮭プロジェクト企画運営で、11月11、12の両日、首都圏の大学に通う大学生約20人が、魚沼市の「食」や「職(仕事)」に「触」れるモニターツアー「うおぬまSHOKUざんまい」を開催しました。学生たちは大手企業から受託したコールセンター業務などを行うプレステージ・インターナショナルの新潟BPO魚沼テラスと、冷凍うどんやパックご飯を生産しているテーブルマーク魚沼水の郷工場を訪問。西福寺では石川雲蝶の彫刻作品を鑑賞し、紅葉が楽しめる只見線にも乗車。地元主婦が作った郷土料理を食べ、笹団子作りにも挑戦して交流を楽しみました。ワークショップでは内田市長を交えて学生が同市について意見を交わしました。

 

■県内高等学校でのキャリア教育

新潟県連携事業として今後3年間、県内産業や企業への理解を深めることを目的に県外進学の多い普通科高校でキャリア教育を実施します。

授業は3つのプログラムで構成され、新潟日報社未来読者推進室が講師役を務める「事前学習」では新聞の読み方やメディアリテラシーといった情報活用能力を養います。次に県内で働く社会人を講師に迎えて「講義・ワークショップ」を行い、県内で働くことへの理解を深めます。若手社会人との交流により職業観、勤労観、郷土愛が育まれる一方、講師役を務める企業には地域貢献の場として活用いただいています。最後は教員指導で「事後学習(振り返り)」を行います。

22年度は巻高校、高田北城高校、長岡向陵高校、北越高校の1年生を対象にキャリア教育を行っています。

 

その他(22年度実績)

・新入生歓迎会in専修大学(22年5月29日実施)※新潟県連携事業

・オンライン交流セミナー(23年2月5日実施)※胎内市連携事業

・新潟ライフデザインカレッジ(11、12月、23年2月合計3回実施)※新潟市連携事業

・1,2年生向けオンラインOB/OG訪問(23年3月8日実施)  ※新潟県連携事業

 

■セミナー・交流会

9月に開催したリアルセミナーには学生運営メンバーも参加し、サポーター会員と交流を図りました

・オンラインセミナー(年4回)

・リアルセミナー、交流会(年2回)

 

■サポーターズインフォメーションでの情報発信

鮭プロサイトにて会員企業・自治体がインターンシップ情報やUIターンイベントなどの情報発信を行っています。

サポーターズセミナー