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新潟市中央区のデンカビッグスワンで8月6日に行われたサッカーJ2アルビレックス新潟対徳島戦で、鮭プロジェクトに参加している県内大学生が、アルビサポーターから新潟を応援するメッセージを寄せてもらいプロジェクトをPRしました。
新潟日報にいがた鮭プロジェクトサンクスデーの一環。県内企業や地元の人気スポットなどを取材し、鮭プロのサイトやSNSで発信している「チームいくらちゃん」の大学生11人が参加しました。
(ビッグスワンに「いくらちゃん」集結)
学生たちはビッグスワンの一角に専用ブースを開設。「新潟愛」を表したオレンジ色と水色のハート型のシールに、サポーターからアルビレックス新潟や鮭プロへの応援メッセージを書いてもらいました。
(メッセージを呼び掛ける学生たち)
シールは大きなシートに貼り付けてもらい、2時間ほどで約千のメッセージが集まりました。新潟大3年の鹿志村拓歩さんは「自分は鮭プロを通じて新潟を応援したいと思っていましたが、新潟で学生生活を送る自分の背中を押されるような気持ちになりました」と話していました。
(シートいっぱいに埋まったメッセージ)
学生たちは鮭プロのロゴが入ったおそろいのTシャツ姿で、試合開始前のセレモニーにも参加。鮭プロのフラッグを持って場内に立ち、J1昇格を目指して戦うアルビの選手たちを後押ししました。
(試合開始前のセレモニー)
ハーフタイム中には、全員で場内を一周。鮭プロのロゴが入ったフラッグを持って、観客席に手を振りながら試合を盛り上げました。
(ハーフタイムに場内を一周)
新潟国際情報大3年の佐藤智咲さんは「試合前には選手からも声を掛けてもらいうれしかった。新潟の魅力を感じる貴重な経験ができました」と満足そうに話していました。
サンクスデーに合わせて、鮭プロの学生会員にも観戦チケットをプレゼントしました。新潟薬科大3年、武石萌花さんは、「アルビが大好き。学生は夏休み期間だし、進学で県外に出た同世代の学生が帰省中に、ビッグスワンに応援に来てくれたらうれしいですね」と話していました。
(鮭プロのTシャツ姿で記念撮影)
チームいくらちゃんメンバーがスタンドから声援を送ったこの日、激しいJ1昇格争いを繰り広げている新潟は、先制を許したものの後半に執念で追いついて試合は引き分け。貴重な勝ち点1をもぎ取りました。県外から帰省中だった大学3年、吉野咲さんは「ネットで鮭プロのことを知って今回、観戦チケットをプレゼントしてもらった。新潟に関するイベントをどんどんやってほしいです」と話していました。
その他、サンクスデーの写真を紹介!
また、参加した学生の感想も伺いました。
~参加した学生たちからの感想~
かなり貴重な体験をさせていただきました!これからもアルビ応援します!! (S.M.)
正直私はアルビの試合観戦にも行ったことがなく不安の中でのスタートでした。
しかしメンバーのみんなと様々な方のサポートを頂き、楽しんで企画から運営を行うことができました。
普段では絶対できない経験ばかりさせていただき本当にやって良かったです!最高の思い出になりました!
また、会場の雰囲気に圧倒され一瞬でアルビのファンになりました!絶対また応援に行きます! (C.S.)
アルビの試合を真近で見るのは初めてでしたが、選手とファンの両方の熱意を感じられる素敵な機会でした!参加出来て良かったです! (M.N.)
アルビレックスの試合を始めて観戦しましたが、試合開始前から試合終了後まで関わらせて頂いて、アルビレックスのファンの方々の熱量の高さ、試合を運営する方々を間近で見ることができ、とても楽しかったです! (T.K.)
今回のイベントに参加していなければあのような席で見ることは一生ないと思います。
すごくいい思い出になったし、また試合見に行こうと思います。 (M.S.)
アルビレックス新潟が大好きで普段からよく試合を見に行くので、今回このようなイベントに参加させて頂き普段は見ることの出来ない裏側を見ることが出来とても貴重な経験となりました。普段交流のないメンバーとの関わりも沢山ありとても楽しかったです! (S.T.)
アルビ関係者の皆さん、日報社さんが優しい人ばかりで地元に愛されている理由がわかった。 (N.H.)
アルビサポーターのクラブに対する熱意・新潟に対する誇りを改めて感じることができました。
にいがた鮭プロジェクト、そしてチームいくらちゃんもサポーターの皆様に負けない程新潟を好きにならなければ!と再度気が引き締まる思いです。 (S.H.)
活動を通してすっかりファンになりました!今後の活躍にも期待です!! (C.I.)
新潟やアルビに対するサポーターの皆さんの熱い想いを感じました!
ハーフタイム時に鮭プロ手ぬぐいを掲げてくださった方がいて、とても感動しました! (C.H.)
メッセージ書き込みに参加していただいた皆様、ありがとうございました!アルビへの思いや新潟への思いを実際に肌で感じることが出来ました。私自身、ハーフタイムでの外周やセレモニーへの参加を貴重な経験をすることが出来ました。 (K.O.)