たべる
FOOD
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『BBC』の店長の小柳陽平さんは音楽が大好きで、ギター、ハーモニカ、ボーカルをして音楽活動を行っていたとのこと。そんな芸術気質な小柳さんが営む『BBC』の店内にはたくさんのレコードやCDが並んでおり、明るくてポップな雰囲気が広がっています。
(『BBC』店長、小柳さん)
店内に入ると、色とりどりのドーナツと自慢のクラフトコーラなどが並んでおり、目を引かれます。私たちもふわふわのドーナツを美味しく頂きました!
(BBCで販売されているドーナツとクラフトコーラ)
(BBCのカフェメニューの一部)
また、『BBC』は“お土産屋さん”で、そこに“カフェ”が併設されているスタイルでお店を開いています。お土産販売コーナーではBBCオリジナルのクラフトコーラや山重のめんつゆなど、加茂の特産品やBBCオリジナルグッズが並んでいました。
(BBC店内で販売されているお土産)
さらに小柳さんは、ここ「加茂市」出身とのことで、加茂市のおすすめスポットを紹介して下さいました!
―『BBC』の商品を「たべる」(飲む)のに、最適なスポットを教えてください。
小柳さん:二つ紹介しますね。まず、加茂山を登ると神苑という場所があるんです。そこから加茂市が完全に一望できます。あの場所がすごくいいんですよね。
もう一つは、自然豊かな七谷地区の方に粟ヶ丘という日本の名山があって、そこから見える景色が好きです。加茂の中でも野菜農家さんたちが多く住んでいるところです。自然の中で、コーヒーとかコーラとかを楽しめるんじゃないかな、と思います。
―自然豊かでさわやかそうですね!それでは、これから秋になっていくということで、さわやかな加茂市で、9月の朝に飲みたくなるコーヒーを教えてください。
小柳さん:ホットのマンデリンですね。中深煎り程度にすると、苦みと酸味のバランスがいい味わいです。朝に飲むコーヒーに対しては、結構意見が分かれることが多いです。「空腹だから、濃い目のコーヒーがいい」という人と、「朝だから、スッキリしたコーヒーを飲みたい」という人といった風に、まるっきり反対の意見に分かれますね。ちなみに僕は、朝からがっつり濃いコーヒーを飲みたい派ですね。
(BBCのコーヒーを飲んで、ほっと一息・・・)
―『BBC』をどんなお店にしていきたいですか?
小柳さん:『BBC』のコンセプトは「“県外・市外の人を加茂に呼び込む”」というところがかなり大きなポイントになっています。そして、このお店のいちばん良いところは、「ポップな雰囲気」であるということです。誰にとっても開けた場所であるというところがすごくいい感じだと思っています。
また、うちはお土産屋さんの中にカフェが併設されおり、ドーナツやコーヒーも販売しています。そのドーナツとお土産を一緒に買っていったり、またはカフェだけを利用したりといったように、いろんな訪れ方があります。あらゆる年代の方にとって、色んな利用の仕方があるんです。それに違和感を覚える方もいらっしゃると思うけれど、それも含めて楽しんでもらいたい施設ですね。今後一層、あらゆる年齢の方にとって、ポップで開けている、楽しい場所にしていきたいです。
(BBCの入り口付近にあるカウンター)
■BBC
〒959-1371 新潟県加茂市穀町8−27
時間:11:00~17:00
定休:水曜日・木曜日
コラム:のんびり加茂散歩~穏やかな街並みと熱々のコロッケ~
加茂駅からまっすぐ野見る商店街には、のんびりとした風が流れていました。取材当日は天気に恵まれ気持ちのいい散策が出来ましたが、屋根付きの商店街は雨の日でも楽しめそうです。カフェ巡りで、甘いものをいっぱい食べた後は、熱々のコロッケはいかがですか?
商店街を歩いていると見えてくるのは、『難波食肉店』です。注文してからおばあちゃんがコロッケを揚げてくれるので、熱々のコロッケをたべることが出来ます。ソースはついていませんが、じゃがいものやさしい味がしっかりと感じられ、どこか懐かしい味付けのコロッケは病みつきになること間違いなしです。
ぜひ皆さんも、BBC訪れた際には、加茂市の商店街を歩いてみてください!
(『難波食肉店』のコロッケ)
(加茂の商店街の穏やかな雰囲気)