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2022.12.23

温泉カフェわかば①|温泉カフェってどんな場所?

shake hands(シャケ・ハンズ)
みなさんこんにちは!気温が下がってコートが欠かせない日も増えてきましたね。今回は心も体も温まりたい方必見!新潟市小須戸温泉センター「花の湯館」の中にある「温泉カフェわかば」を取材しました。花の湯館を運営する株式会社関越サービスの石添政子さんと温泉カフェわかばの幸森英美さんにお話を伺いました。

連載1回目は 「温泉カフェわかば」の特徴や「花の湯館」でのイベントについてお伝えします。

ーどんな事がきっかけで温泉カフェができたのでしょうか?

 

石添さん:私たち関越サービスは2015(平成27)年から新潟市から委託を受けて指定管理者として「花の湯館」の運営に携わっています。これまでの入館者数の推移を見させていただいた時に、大人の入館者数以上にお子さんの入館者数が減少していたことに着目しました。そこでまずは、お子さんが行きたくなるような「ワクワクするようなお風呂イベントの開催」に注力していきました。また、お風呂上りには、地元の食材を使った体に優しい食事を提供し、その食材の生産者さんも紹介できるような場所にしたいという思いでカフェを作ることにしました。

 

 

ー温泉カフェわかばにはどんなお客さんがいらっしゃいますか?

 

石添さん:平日の昼間だと、ご年配の方が多い印象です。休日になると、お客様の層もガラッと変わって家族連れの方が多くいらっしゃいます。わかばでお食事された後にパソコン開いてお仕事をされている方もいらっしゃいます。温泉に入ってからカフェをご利用する方が多いですが、カフェのみの利用も可能なのでお食事だけされるお客様もいらっしゃいますね。

 

 

ー温泉カフェわかばをやっていく上で大切にしていることを教えてください!

 

石添さん:来てくださったお客様への感謝の気持ちを忘れないことです。お客様に気持ちよく帰っていただくためにも、とびきりの笑顔で「いらっしゃいませ!ありがとうございました!」としっかりあいさつをすることで感謝を伝えています。

 

幸森さん:来ていただいたお客様に心地よく過ごしていただけるようにしています。温泉で癒されて、わかばでもご飯を食べて癒されて、幸せな気持ちで一日を過ごしていただきたいと思っています。

 

(取材に応じていただいた石添さん)

 

 

ー温泉ではどんなイベントが行われていますか?

 

石添さん:毎週様々なイベントを行っています。毎週土曜日は泥パックをフロントでスタッフがお配りしています。毎週日曜日には温泉に合計2000匹のおもちゃのアヒルが浮いています!お子さんに喜んでもらえるように2016年から始めました。最初は合計500匹から始めましたが、これがお子様に大好評で今では2000匹まで増えています!他にも季節に合わせたイベントを行っています。

 

 

ーイベントはどういう風に決めているのでしょうか?

 

石添さん:基本的には、毎月スタッフで会議をして決めています。「ここに来るといつもにぎやかでいつも何かイベントがやっているな!」とお客様に感じてもらえるように、イベントを企画しています。毎年地域の中学生が職場体験に来るので、その際には中学生と一緒にイベントを考え、イベント開催できるようにしています。

 

(何度も足を運びたくなるようなイベントが盛りだくさん!)

 

 

 

次回、連載2回目では、温泉カフェわかばのメニューについてご紹介します!

 

■温泉カフェ わかば

住所 : 〒956-0114 新潟市秋葉区天ヶ沢498-1

TEL : 0250-38-5800 (花の湯館直通)

WEB : https://www.onsencafe.net/

 

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