はたらく
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ツアー第2弾となった8月30日【新発田・長岡・新潟コース】の3社目は新潟交通株式会社(新潟市)を訪問しました。
新潟交通には主に4つ部門があるそうです。
まずは乗合バス。公共交通と、アルビレックスなどのイベント時の交通を支えています。「新潟市付近を走るバスはほぼすべて当社が関係しています」と担当者。
次は事業。新潟市中心部の賑わいを生み出している「万代シテイ」の運営です。商業施設のテナント管理など、学生時代に通った場所を盛り上げたいと入社した社員もいるそうです。
そして旅行。パッケージツアーの開催や旅行添乗のほか、修学旅行や校外活動を支えています。
また、航空事業も行っており、航空会社の代理店など、新潟空港の地上業務を担っているそうです。
担当者は、こうした市民生活や観光に直結する事業を説明した上で「当社の発展が新潟の発展につながっています」と気概を示しました。
事業部ではビルボードプレイスなどの経営でアパレルブランドとのつながりを作ったり、万代シテイ商店街振興組合の事務局としてイベント時にはまとめ役として奔走したりといった業務について説明を受けました。担当者は「新しい店ができると、人の流れができる。地域が盛り上がるようにとやっています」と語りました。
乗合バス部ではバス運行に関わるさまざまな業務を教わりました。訪問時はイベントのバス配車と重なり、社員は忙しそうにしながらも生き生きと立ち働いていました。
このほか旅行部なども訪れ、各部それぞれの多彩な業務を教わりました。担当者は「バスが基幹ですが、他の事業もあることが当社の強みです」と話していました。
入社2年目の社員から普段の業務から就活時まで、さまざまな話を聞きました。
新潟交通のUターン就職は3割ほど。この社員も長野の大学から地元の新潟市内の企業を目指して就職活動をしたそうです。「決め手は、この人たちと働きたいと思ったこと。それから街づくりを支える仕事に魅力を感じた」とのこと。
話題は飲み会の頻度といったざっくばらんな内容にまで及びました。人事担当者も終始にこにこと笑顔で見守り、社員同士の仲の良さが伝わってきました。
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