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2024.06.24

「売り手市場」就活が大詰め 新潟県内の学生多くが複数内々定

鮭プロジェクト事務局

2025年春卒業予定の大学生らの就職活動が大詰めを迎えた。6月1日が国の定める選考解禁日だが、学生優位の「売り手市場」を背景に既に多くの企業が採用活動を前倒ししている。新潟県内でも複数の内々定を得る就活生が目立つ一方、人手不足が課題となる中、企業側は内定辞退に気をもむ。内定を出す前も含め、学生に対する丁寧なコミュニケーションが鍵となっている。

【写真】新潟国際情報大のキャリア支援課の担当者に就職相談する学生=新潟市西区

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