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2024.06.29

就職希望の新潟県内高校生、10年ぶり増 2025年春卒予定 待遇改善が一因か

鮭プロジェクト事務局

2025年春卒業予定の新潟県内高校生のうち、就職希望者が前年比3・5%増の2747人と、10年ぶりに増加したことが6月28日、分かった=グラフ参照=。少子化や進学指向の強まりで減少傾向だったが、新潟労働局は企業の賃上げといった待遇改善が進み、高卒での就職を選ぶ生徒が増えたことが一因とみている。労働局が各学校を通じ、5月15日時点の状況を調査した。

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