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▼【友達の輪】前回の記事はこちら
―ベルナティオさんのおすすめのアクティビティを教えてください
大瀧さん:ゴルフがおすすめです。入社4年目なのですが、先輩社員の皆さんにゴルフを勧められ、社内のゴルフ部に入りました。高原のゴルフ場は景色もすばらしく晴れた日はとても気持ちいいですよ!茶屋のサービスも充実しています。また、パターゴルフや大きめのボールを使ってお子さまでも楽しめるグランドゴルフもご用意してありますのでお子さまからお年寄りまで楽しめます。
神近さん:私もゴルフはおすすめですが(ここにいる4人みんなゴルフ部です(笑))、施設としてはキッズアメニティルームを完備し、お子様連れのご家族にやさしいお部屋をご用意しています。また、ベビールームやツインルーム、ファミリールーム、それと一つのリビングに4つの個室があるフレンズルームなどのさまざまなタイプの客室をご用意しており、ニーズに合わせたご旅行をお楽しみいただけます。
(景色も最高のゴルフコース。茶屋では季節に合わせた嬉しいサービスも)
神近さん:アクティビティでは「クローバーツアー」というバスツアーがございます。平日の午前中に実施しているのですが、みんなが知っているような観光地ではなく、地元の人だけが知っているような織物工場や酒蔵、ケーキ屋さんとかジェラート屋さんなどのコアな十日町の魅力を巡る内容になっています。
五十嵐さん:クローバーツアーのアテンドはホテルスタッフから募集しています。神近さん、大瀧さんにもアテンドのお仕事をしてもらっています。バスツアーの日は普段とは違うガイド専用の制服を着てもらい、お客様といっしょにバスに乗って十日町の魅力をご案内しています。
(あてま高原リゾート ベルナティオ)
―クローバーツアー、気になります!お二人はガイドを務めていらっしゃるとのことで、ガイドさんおすすめの十日町スポットを教えてください
神近さん:駅通りにある「木村屋」さんというお菓子屋さんです。「サバラン」というラム酒に浸した洋菓子が名物です。サバランは現在、金土曜日限定なのですが、ツアーのお客様にもおすすめしています。私の誕生日ケーキはずっと木村屋さんでした♪
大瀧さん:道の駅「クロステン十日町」がおすすめです。私はツアーのガイドで初めてクロステンにいきました。お土産もたくさん販売していますし、店員さんも気さくな方が多く話しやすいです。施設内の「つまり食堂」の蕎麦も美味しいですよ!また、クロステン十日町の隣には現在開催中の大地の芸術祭の拠点である「キナーレ」という施設があり、フォトスポットや温泉も楽しめます。
田村さん:クロステン十日町にある「幸せを呼ぶ傘つるし雛」も是非ご覧いただきたいですね。津南町のグリーンピア津南さん、越後湯沢駅にもあり、越後三大つるし雛といわれています。クロステン十日町にあるつるし雛は、ギネスブックに登録されたことがあります。
(左から:田村さん、神近さん、大瀧さん、五十嵐さん)
神近さん:十日町は「雪ときもののまち」といわれています。国内でも有数の豪雪地帯ですが、積雪は平年で2メートルは超え、今年は4メートルにもなりました。関東圏のお客様は長靴で雪上を体験していただくだけでも喜んでいただいていますし、冬季はゴルフ場をスノーランドとしてお子さまに楽しんでいただいています。また、先ほどのクローバーツアーでは、きもの工場を体験していただくような企画も実施しています。
大瀧さん:十日町の魅力は「人の良さ」だと思います。私は新潟市出身で、関東の大学にいき、就職を機に十日町に住むことになりました。雪深いまちなのでみんなで助け合あって雪かきをするところに、十日町の人々のやさしさや温かさを感じます。相手が困っていることを見抜く力が十日町の人々にはあるのだと思います。
―開催中の大地の芸術祭との連携はいかがでしょうか?
五十嵐さん:撮影スポットとして有名な清津峡で夕方と朝にベルナティオ貸し切りバスツアーを実施しています。夕方には清津峡でシャンパンを、朝は朝もやの中でモーニングコーヒーを楽しんでいただいています。貸し切りツアーとなりますので、ゆっくり清津峡をお楽しみいただけます。
田村さん:SNSでも大地の芸術祭の魅力を発信しています。(モデルは神近さん!)、普段は見たことがない(笑)表情の神近さんです(笑)。今年はTikTokでの発信にも力をいれています。是非ご覧いただきたいですね。
―新型ウイルス禍の影響はありましたか?
神近さん:新型ウイルス禍の前までは首都圏のお客様を中心にご利用いただいていたのですが、県内の方々にご来館いただく機会が増えました。また、営業が出来なかった期間が1か月位あったのですが、スタッフ同士がお互いの仕事を学び合う「あてま大学」が社内で開校されました。ベルナティオには全部で17の部署があるのですが、それぞれの部署のスタッフが講師となって社内のことを学び合う機会となりました。この企画はベルナティオが掲げる、尊重・尊敬し、高め合うという「あてまビジョン」にピッタリの企画となりました。
―教育旅行「あてま大学」について
五十嵐さん:社内ではじめた「あてま大学」が、修学旅行等でご利用いただく「教育旅行」のプランにつながりました。屋外でのアクティビティや宿泊を楽しんでいただくとともに、施設運営に必要なさまざまな仕事を“学び”として生徒さんに提供させていただく企画となり、好評です。昨年は65校のみなさんにお越しいただきました。
(教育旅行「あてま大学」の様子)
―魅力いっぱいのベルナティオさん。この夏の楽しみ方を教えてください。
田村さん:8月1日から15日まで花火の打ち上げを実施します。一昨年からはじめたのですが、各地の花火大会が中止となるなか、花火師さんを支援したいという思いもあり、今年度は計画的に実施しています。打ち上げの前には地域の方々に「よさこい」や「太鼓」「エレクトーン」などを披露いただいています。コロナ禍で練習はしているけど発表の場がないというお話をいただきまして、「地域と共に」をコンセプトとしているベルナティオができることを考えて企画しました。
神近さん:ベルナティオの料理もお楽しみいただきたいですね。シェフ特製の料理はもちろん、魚沼産コシヒカリを使用したおにぎり「えんむすび」(塩/縁むすび)は大人気で、私も大好きな一品です。お客様の目の前でスタッフが握り、一番おいしい状態で食べていただきたいという思いから、お皿も温めて提供しています。
―今後の展望を教えてください。
神近さん:もっともっと十日町やベルナティオのことを知っていただきたいと思っています。お越しいただいたお客様にはリピーターになってもらえるようなおもてなしやサービス、お料理をご用意してお待ちしています。そのために、大地の芸術祭・雪・お祭りといった十日町の魅力とともにベルナティオを全国に発信していきたいです。
大瀧さん:結婚式は一生に一度の晴れの日。その責務を担うウエディングプランナーとして、お客様に信頼され、極限までニーズを聴くことができる傾聴力を身に付けたいです。また、先輩方の姿や他のホテルから学んだことを活かして、お客様におもてなしをしていきたいと思います。
取材でお話を伺った後実際に、施設見学をさせていただきました!
ベルナティオの香りが漂うメインフロア、自社開発にも力を入れているお土産屋さん、昼も夜も素敵な式が挙げられる結婚式場、一生の思い出が残ること間違いなしの演出ができる披露宴会場などベルナティオでしか味わえない魅力をたくさん感じることが出来ました。
写真では伝えきれないほどとても魅力にあふれている空間なのでぜひ皆さん足を運んでみてください!
「#鮭プロ_友達の輪」シリーズの第3回は、あてま高原リゾート ベルナティオさんに自然あふれる十日町と施設の魅力について伺いました。第4回はベルナティオさんと連携イベント等も実施し、新潟の魅力を全国に発信し続けている「八海醸造さん(南魚沼市)」を紹介していただきました!次回もおたのしみに!
▼次回記事はこちらから
■あてま高原リゾート ベルナティオ
〒949-8556 新潟県十日町市珠川
TEL: 025-758-4888 / FAX: 025-758-4848