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FOOD

2022.10.27

まめ工房ぽっぽ|栃尾の油揚げ②できたての油揚げを食レポ!
ふぁーすとぺんぎんズ
「たべる」3回シリーズの第2回目はまめ工房ぽっぽの厨房にお邪魔して、油揚げが作られる過程を実際に見学、そして揚げたてを試食してきました!

▼前回の記事はこちらから

まめ工房ぽっぽ|栃尾の油揚げ① 地域とともに長岡から全国へ

 

 

厨房に入ると、熱風と共にフワッと油揚げの香ばしい香りが…。

部屋の温度は常に40度近いそうです。

 

 

―外がむしろ涼しく感じてしまうくらいですね

 

清水さん:部屋にも扇風機がありますけど熱風しか来ないので夏場が一番暑いですね。でも冬はほどよい暖かさで気持ちいいですよ。

 

(一番右の低温の油で揚げてから、中央・左の高温で揚げるそうです)

 

 

―1日に何個ほど揚げられるのですか。

 

清水さん:だいたい300~400個ですね。

 

 

―1回揚げるのにどれくらいの時間がかかりますか。

 

清水さん:長いときは40分です。気持ちは30分とかで揚げたいですけど(笑)。やっぱり生地の状態を見ながらですので、基本的には30分以上になるかな。生地が厚い分、なかなか火が通らなかったりするし、かといって無理やり通すと生地が割れてきちゃったりしてしまうんですよね。

 

 

―そういった失敗作はどうしていますか

 

清水さん:試食に回したり、食べられる部分を切って出したりします。逆に失敗しない時期もあって、そういうときはなにやっても上手く揚げられます。普段、「しまった、返し忘れた。」と思っても全部きれいに揚がっていて、それを続けられるのが希望ですけどね(笑)。でも日によって生地も変わるので、なかなか油断できないです。

 

(左の生地から右の油揚げへ。素揚げでかなり膨らむ)

 

白くて細い生地から金色のふっくらした油揚げへ大変身。一本一本が金の延べ棒のように輝いて見えました。

 

 

 

ここで、揚げたてを試食させていただきました!

 

 

第1回でお聞きした、イチオシの醤油とネギと鰹節をかける食べ方でいただきました。

油揚げそのものの甘味と薬味のしょっぱさが相まって、お箸が止まりませんでした…。

 

 

 

こちらはぽっぽ人気№1のめんたいチーズ挟み油揚げ。チーズと明太子の間違いない組み合わせは最高です。

とろ~りのびるチーズはインパクト抜群でとってもボリューミーで厚みがあります。

美味しすぎて飽きないので、ついつい手が伸びてしまう味です。最高で40枚まとめ買いしていったお客様もいるのだとか!

電子レンジで2分30秒、アルミホイルを敷いて表面にオーブントースターで焼き色を付けるのが◎。

実はお皿はおせんべいで出来ていて、SDGsに関した工夫もされています。

 

 

油揚げに魅了された取材班はその他、気になる豆乳アイスも頂いちゃいました!

 

(しつこさのない豆乳の優しい甘さ【豆乳アイス】口溶けのよいあっさりとしたアイスはデザートにぴったり。)

 

 

 

 

―なぜお店の名前がまめ工房「ぽっぽ」なのですか。

 

清水さん:店の名前を考えているときに、子どもが「ぽっぽ」と言いだして。今思うと鳩ぽっぽの歌だったのかも知れないけれど、豆とかかっているし、音も気に入ったのです。「一歩一歩着実に。」という意味を込めて「ぽっぽ」と名付けました。

 

 

油揚げを一個一個、丁寧に揚げるのはもちろん、新商品開発など伝統を守りつつ新しさを探究し続ける清水さんの姿に感服しました。栃尾の油揚げのやさしい味が長岡から全国へ一歩一歩着実に広まっていくこと間違いなしです!

 

まめ工房ぽっぽ 清水さんのたすいち

「真心」

■まめ工房ぽっぽ

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