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2022.11.16

栃尾観光協会|栃尾の油揚げ③ ~栃尾の交流人口拡大へ~
ふぁーすとぺんぎんズ
栃尾の油揚げ、連載シリーズの最後は栃尾観光協会の島和久様から栃尾観光協会の取り組みを中心にお話を伺いました。

▼前回の記事はこちらから

まめ工房ぽっぽ|栃尾の油揚げ②できたての油揚げを食レポ!

 

 

 

―栃尾観光協会ではどのような取り組みをしていますか。

 

島さん:栃尾観光協会では、交流人口の拡大を目指して活動しています。栃尾は「歴史の町」という魅力がありますが、如何せん四方を山に囲まれ、峠を越えて行くには決心が必要な土地かもしれません。そこで、栃尾名物のあぶらげ(油揚げ)の登場です。まずは栃尾でしか食べられない揚げたてのあぶらげを食べに栃尾に来ていただき、それをきっかけに栃尾の歴史や自然を知ってもらい、二度三度とお越しいただければと考えています。その他、畳一畳の巨大あぶらげを揚げ約1,000人のお客様に振る舞う「とちお自慢市」なども開催し栃尾をPRしています。

 

 

―「歴史の町」について具体的に教えてください。

 

島さん:栃尾は、上杉謙信公が14歳から19歳までの青年期を過した場所で、「上杉謙信公旗揚げの地」です。史跡としては、城山(栃尾城址)や謙信公の銅像のある秋葉公園、謙信公が「義の心」を育んだ瑞麟寺跡があります。また、秋葉神社奥の院と貴渡(たかのり)神社には、越後のミケランジェロと称される石川雲蝶による素晴らしい彫刻を見ることも出来ます。

 

 

―大きさ以外で他県の油揚げとの差は何がありますか。

 

島さん:大きさも味も日本一と自負していますが、「そのまま食べてもおいしい」ところでしょうか。特に栃尾でしか食べられない「揚げたて」は最高です。

 

 

―栃尾でおすすめの場所はありますか。

 

島さん:自然豊かな栃尾には、守門岳の麓のキャンプ場「道院高原」や全国名水百選に選ばれた「杜々の森名水公園」などがありますが、「城山(栃尾城跡)」もおすすめです。上杉謙信公旗揚げの地ということもあり、本丸からは若き謙信公も見たであろう守門岳の雄志や栃尾の風景を眺めることが出来ます。

 

 

―今後の展望や抱負はなんでしょうか。

 

島さん:今後、栃尾のあぶらげは全国のスーパーで普通に買えるようになることでしょう。しかし、揚げたてのあぶらげは栃尾でしか食べられません。最初に申したとおり、あぶらげをきっかけに何度も栃尾に足を運んでいただきたいと思います。そのためには「とちお自慢市」をはじめとしたいろいろなイベントを企画し栃尾のファンを増やしたいと考えています。

 

 

お話を伺えば伺うほど、油揚げだけではない「栃尾」という地域の魅力を発見できました。

イベントも多く企画されているので、是非行ってみたいですね。

 

 


 

また、私たち取材班は10月2日(日)に開催された「とちお自慢市」へ参加してきました!

 

三年ぶりの自慢市!コロナ前と同じくらい栃尾の方々の熱気が凄かったです。

秋晴れの爽やかな青空の下、本当にたくさんの人が訪れていました。

 

その中でもひときわ目を引くのは巨大油揚げの製作実演です!

 

 

 

 

畳一畳ほどの巨大な油揚げにびっくり!

18L ×18缶、合計324Lの油で揚げているそう…。規模がすごすぎる…。

 

特大の油揚げが揚がり、そこには「ガンバレとちお」の文字が!

 

 

その時、歓声と共に大きな拍手が鳴り響きました。うっくつとしていたコロナ禍から再起し、「栃尾全体で前進していくぞ!」という意気込みが感じられました。

 

その場の観客のみならず、取材人や子供たちも注目していて大盛り上がりでした!

 

 

揚げ上がるころには長蛇の列ができ、約1000人のお客様に振る舞われました!アツアツの油揚げを皆さん美味しそうにほおばっていました。

 

三年ぶりのとちお自慢市、他にも栃尾の美味しいものや地元野菜、栃尾てまりの手作り体験ができるハンドメイドフェスも開催されていました。来年は10月の第2日曜日にとちお自慢市が開催予定だそうです。

是非とも皆さん、足を運んでみてはどうでしょうか!

 

 

■一般社団法人 栃尾観光協会

〒940-0233

新潟県長岡市栃尾宮沢1764

TEL:(0258)51-1195

FAX:(0258)51-1190