はたらく

WORK

2026.09.01

セキュリティ事業で社会を支える
セコム上信越株式会社

2026チームいくらちゃん
新潟の「安全・安心」を守る―。セコム上信越は約60年前、新潟市で創業し、新潟、群馬、長野でセキュリティ事業を展開しています。「社会を支える一員になれていると自信が出てきました」。そう笑顔で語るのは現場に急行するプロとして働く若手社員。セキュリティで社会を守り、支える仕事とは…??現場の最前線で働く入社2年目(2025年度入社)のお二人にインタビューしました。

  • 1、教えてセキュリティの仕事!
  •  ①「ビートエンジニア(BE)」
  •  ②「保守サービス」
  • 2、教えて先輩!
  • 3、編集後記:仕事を通して新潟を「守る」一員に

1、教えてセキュリティの仕事!

セキュリティ業務というと一般的には現場に出る人を想像します。しかし、その周辺にはサービスの提案などを行う「営業」やシステムを支える「技術」、その働く人を支える「管理」や「人事」などさまざまな職種があります。

さまざまな職種へつながる“応用力”を育てるため、新入社員は現場の仕事から学びます。男性は現場に駆け付ける「ビートエンジニア(BE)」。女性はお客様の機器の運用をフォローしたり、ニーズをすくい上げたりとサービスの細部まで目を配る「保守サービス」です。

①ビートエンジニア(BE):大野脩介さん(23)

(BEの大野脩介さん)

―BEについて教えてください。

お客様施設に設置された防犯センサーが異常を感知したり、火災信号、救急信号を受信した際に、コントロールセンターの指示でいち早く駆けつけ、安全を確保するのが主な役割です。セコムのさまざまなサービスの最前線で、高度な「安全・安心」を提供するセキュリティのプロフェッショナルです。

―店舗や個人宅など現場はさまざまですね。

社内で「なんでも屋」と呼ばれるくらい、幅広い業務を請け負っています。例えば一般家庭の「安否みまもりサービス」は、お客様の動きが一定時間感知されなければBEが急行します。あるいは機器の不具合によって信号が発信された際には、現地で原因を確認し、その場で復旧対応を行うこともあります。さらに、損害保険サービスに関する対応では事故現場へ駆け付けるほか、ATM(現金自動預け払い機)に障害や故障が発生した場合には、修理や復旧作業にも対応します。

―覚えることがたくさんありそうです。

新入社員は研修制度が整っています。入社後まずは警備業法などの法律の学習、警戒棒訓練などの実際の動きを学びます。また、自分自身とお客様の安全を守る「システム行動」というマニュアルを徹底的に身に付けます。

入社して1年半くらいは、現場で経験を重ねながら各種フォローアップ研修を受けます。業務を通して先輩からアドバイスもありますし、段階的に力を付けていきます。

―仕事のやりがいは。

私は文学部卒業ですが、機器の配線を自分で直せるまでになりました。自分の成長を実感しています。高齢者の方の安否見守りサービスで、ご家族から「ありがとう」と言われるのもうれしいです。

仕事を覚えることで、社会を支える一員になれてきたと感じます。責任もありますが、社会貢献をしている自信が生まれてきました。

②保守サービス:亀倉彩さん(23)

(保守サービスの亀倉彩さん)

―保守サービスについて教えてください。

BEの仕事を細部までサポートして、サービス全体の質を高める業務です。機器の取り扱い説明や定期点検、鍵の受領など、お客様とのやり取りから現場を学んでいます。当社ではAED(自動体外式除細動器)も扱っており、その使用方法を説明する講師もします。

―お客様と直接やり取りするのですね。

お客様の状況に合わせて相談を重ね、より良いサービスにつなげます。悩みを直接うかがい、ニーズを聞き取ることもあります。お客様の反応が喜びです。

今年6月、AEDの講師としてデビューしました。それまでは先輩を手伝う立場でした。講師として伝え方を工夫して、盛り上がったときはうれしかったです。

―仕事のやりがいは。

入社から1年半が経ち、任せてもらえることが増えてきました。上司や先輩の負担を分散できたり、保守サービスのおかげで助かったと言われたりするのがうれしいです。役に立てることがやりがいであり、自分ができる業務が増えるのがモチベーションです。

2、教えて先輩!

入社2年目の大野さんと亀倉さん。就職の決め手や休日のことなどを聞きました。

(今年3月に完成した休憩室で。緑を基調としたパステルカラーの落ち着いた室内でした)

―セコム上信越に就職した決め手は。

大野さん:東京の大学を卒業して、出身の新潟市にUターンしました。慣れ親しんだ土地で働きたかったし、実家で暮らせば経済的にも楽だと考えました。

今年の夏もインターンシップがありますが、私も体験しました。そこでしっかりとした研修制度が整っていることを知りました。お客様とともに自分自身も徹底して守るという姿勢に安心感が持てました。

また、ワークライフバランスの取れた働き方にも、自己実現ができる会社だと感じました。365日24時間のBEはシフト業務です。そこに休暇もしっかり組み込み、5日間や10日間といった連続休暇がきちんと取れることも魅力でした。

誰にでも信頼される「セコム」の名前も決め手でした。看板を背負う1人ですから、常に背筋を伸ばしていなければいけませんが。

(急行の指示を受け、端末で確認する大野さん)

亀倉さん:燕市出身で、首都圏で少し暮らしてみようと東京の大学で学びました。でも就職したら家族と暮らすつもりだったので、新潟の会社を選びました。

私も5日間のインターンシップを経験しました。社内の全ての職種の人と話す充実した内容で、働いていく明確なイメージを持てました。親切な社員の多さも感じました。そのときに親切さや、キャリアのロールモデルだと感じた人が、現在の上司です。

―職場の雰囲気はどうですか。

大野さん:職場は声を掛ければ快く教えてくれます。現場では基本的に1人ですが、問い合わせをすればすぐに答えてくれるため、チームワークを感じます。周りから知識を吸収して、成長してきました。

現場ではもちろん警戒心や緊張感を持って取り組みます。でも社内では優しく、丁寧な人ばかりです。ON・OFFがきちんとできる会社です。

亀倉さん:私の上司は知識が多く、質問に丁寧に応えてくれます。問題に対しても常に冷静です。万が一失敗しても、すぐに報告ができる雰囲気です。悩むことはありますが、その都度相談しながら解決してきました。経験を積むうちに、仕事の段取りも組めるようになってきました。

(上司のアドバイスを受けながら業務に当たる亀倉さん)

―社会人になり、お給料の使い方や休日の過ごし方は?

大野さん:初めてのお給料で、母に桜の苗木を贈りました。それまでの感謝を伝えたかったのです。休日はしっかり寝て疲れをとったり、ドライブや水族館に行ったり。連続休暇で名古屋に行ったこともあります。ひつまぶしも食べましたよ。

亀倉さん:休日は家族と自然の中のカフェで話すのが好きです。仕事はどうしても忙しさや責任感が伴います。だからこそ家族との何気ない時間がうれしいし、リフレッシュになります。今年は県内の温泉へ家族旅行をプレゼントする予定です。自動車を買ったので、私の運転で一緒に行くつもりです。

3、取材後記:仕事を通して「新潟を守る」一員に

セキュリティ会社というと、とても固い印象でした。でも迎えてくれた社員は柔らかい笑顔が印象的な方ばかり。「家族が大好き!」も印象的。ON・OFFをしっかり区別しつつ、締めるところは締めるのがセキュリティのプロかもしれません。社会インフラとも言えるセキュリティ事業。社会を支える一員として誇りを持ちながら仕事をするお二人に、改めて働くことの意味を教えていただきました。

(ライター・本間美季子)

セコム上信越・大野さんと亀倉さんのたすいち

『新潟の「安全・安心」を守る』

■セコム上信越株式会社

住所:新潟市中央区新光町1-10

TEL:025(281)5000

HP:https://www.secom-joshinetsu.co.jp/

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