にいがた鮭プロジェクト2023年度取り組み報告

にいがた鮭プロジェクト
2023年度取り組み紹介

 

 

 

 県内の10大学(新潟大学、新潟青陵大学、新潟青陵大学短期大学部、新潟県立大学、新潟国際情報大学、三条市立大学、新潟食料農業大学、敬和学園大学、新潟産業大学、長岡工業高等専門学校)31名が5チームに分かれ、活動しました。

 

いくらちゃんの活動

1.鮭プロHPの取材・発信

 はたらく、たべる、まじわる、つながるをテーマに県内各地を取材、学生目線で新潟の魅力を発信しています。

2.イベントの企画・運営

 9月3日(日)鮭プロフェスin万代シテイの企画・運営をしました。

3.SNSでの発信

 広報班がX(旧Twitter)、Instagramの投稿を作成、発信しました。

 

 

■にいがたCafe

 首都圏の大学に通う学生と新潟県とをつなぐ交流会「にいがたCafé(カフェ)」。2023年は県外大学4校とメディアシップで開催し、学生たちは県内企業に勤める若手社会人から、仕事のやりがいや新潟で働くことの魅力などについて聞きました。

 

①にいがたCafe in 専修大学/にいがたCafe in 中央大学

 

 

 

③にいがたCafe in メディアシップ

 

④にいがたCafe in 神奈川大学

 

 

⑤にいがたCafe in 日本工業大学

 

 

■にいがた鮭プロジェクトフェスティバル

(鮭プロフェス)

 

 2023年9月3日に、万代シテイバスセンターで「にいがた鮭プロジェクトフェスティバル(以下:鮭プロフェス)」が開催されました。ステージ事業、物販PRゾーン、飲食ブース、フォトスポットコーナーなどのアイデアは、にいがた鮭プロジェクトの学生運営メンバー「チームいくらちゃん」によるもので、企画立案のみならず出演・出展者交渉、広報、当日運営も担当しました。当日は猛暑の中、1200人の方々に足を運んでいただきました。新潟の若者の元気を発信するとともに、「若者を応援する鮭プロ」を大いにPRしました。

 

 

■鮭プロサロン

 

 11月11日(土)に東京都内でアルビレックス新潟のホームゲームをパブリックビューイングで楽しんだほか、新潟ビンゴなどでのゲームで同郷の仲間と盛り上がり、交流を深めました。学生12名が参加しました。

 

帰省交通費無料キャンペーンプレゼントキャンペーン

 3~4月のスタートキャンペーンとして100名、5月以降は毎月10名を対象に、帰省用県外高速バス片道乗車券をプレゼント。また、2023年度からは新幹線もご用意。3~4月のスタートキャンペーンとして10名、5月以降は毎月2名を対象にプレゼントしました。

 2023年3月~2024年2月までに累計1657人の応募があり、長期休みの帰省を中心に利用されました。

 また、毎月のプレゼントキャンペーンとして、県内のイベントや美術展等の鑑賞券をプレゼント。新潟とつながるきっかけをつくっています。

 

■にいがたふるさと応援便

 

 6月、11月に、県外で学ぶ学生を対象にふるさとの想いを届ける新潟ふるさと応援便を実施しました。

【第1回】 応募期間6月17日(日)~7月2日(日) 学生本人応募409件、保護者応募468件 応募総数877件

【第2回】 11月5日(日)~19日(日) 学生 431件 保護者応募 918件 応募総数 1349件  

 各回抽選で500名、合計1,000名に送付しました。

 

■県外大学生向け企業見学バスツアー

 

 新潟県連携事業として、県外大学の1,2年生を対象とする企業見学バスツアーを長期休みの帰省と合わせ、夏、春の2回実施しました。参加学生からは「様々な業種の企業の具体的な業務や、社風が知れてよかった。」「色々な企業を見学できて初めて知ったことがたくさんあった。」などの感想があがり、新潟の企業の魅力に触れられた1日となりました。

 

 

■県内高等学校でのキャリア教育

 

 

 新潟県連携事業として初年度より3年間、県内産業や企業への理解を深めることを目的に県外進学の多い普通科高校でキャリア教育を実施します。

 23年度は巻高校、高田北城高校、長岡向陵高校、北越高校、上越高校でキャリア教育を行いました。

 

■サポーターズ企業・自治体数

登録会員企業・団体(2024年1月末時点) 102社 130口
自治体 無料会員 17、有料会員 13

 

■セミナー・交流会

9月に開催したリアルセミナーには学生運営メンバーも参加し、サポーター会員と交流を図りました。

・オンラインセミナー(年2回)

・リアルセミナー、交流会(年2回)

■サポーターズインフォメーションでの情報発信

 鮭プロサイトにて会員企業・自治体がインターンシップ情報やUIターンイベントなどの情報発信を行っています。

 

■新聞など

 定期的に新潟日報朝刊紙面にて鮭プロの活動を紹介する特集を掲載しています。イベントの認知経路として、「保護者からの紹介」が上位を占めており、保護者向け広報も鮭プロでは欠かせません。