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2025.02.19
2024年産米が高騰する中、中食・外食産業などで使う業務用米も値上がりしている。コシヒカリを「看板」と位置付ける新潟県生産者に対し、業務用米の生産を要望する流通関係者は多い。近年、良食味多収量米の中でも注目されているのが、農研機構の中日本農業研究センター上越研究拠点(上越市)が育成した「にじのきらめき」だ。高温耐性や耐倒伏性が高く、生産現場からも「育てやすい」と評価する声が上がっている。(報道部・山本司)
【写真】業務用米商談会の試食コーナーに並べられた「にじのきらめき」=2024年12月、東京都内
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