2023.03.10

「ラポルテ五泉」の魅力に迫る③｜「おもしろいとこ―五泉」を目指して

イベント下越五泉市交流観光

shake hands(シャケ・ハンズ)

連載3回シリーズの最終回は「五泉地域の活性化とこれからのラポルテ五泉」がテーマ！今回も引き続き、企画運営担当の青木順子さんの五泉地域にかける思いを取材しました。

▼前回の記事はこちらから

「ラポルテ五泉」の魅力に迫る②｜企画担当の青木さんに聞く

１．地域活性化に大事だと思うこと
２．五泉の魅力や目指す理想像について

１．地域活性化に大事だと思うこと

ー地域活性化には何が大事でしょうか。青木さんの思いを教えてください！

青木さん：人間関係の構築ってすごく大事って思っていて。現在の五泉につながる地域活性化活動の始まりは、地域おこし協力隊として「地域のために何かしよう、地域の方々の役に立ちたい」という思いでした。そんな思いから、こまめに地域に顔を出すようにして、ボランティアやお手伝いに呼ばれては駆けつけて…。そんなことをしていたら、感謝してもらえるようになったり、「青木さんのためにがんばる」って言ってもらえるようになったり…。小さな関わりの積み重ねから、地域の人々との信頼関係を構築していきました。本当に人とのつながりが大事だと実感しました。

２．五泉の魅力や目指す理想像について

ーラポルテ五泉を含むこの五泉地域はこれからどのようになっていってほしいと考えていますか？

青木さん：近隣の市町村との広域でのイベントから、県外や海外に向けた活動に繋がればいいと思っています。五泉に足を運んでもらって、「おもしろいところだな」と思ってもらうところから始まって、リピートしてもらって、いずれ住むとか…が一番うれしいかな。五泉は気軽に来れる場所として観光地としても居住地としても最適だと思いますね！

ーなるほど、五泉は子育てもしやすそうですよね！

青木さん：そうなんです！お店も十分で困らないし、娯楽は新潟市に行けばいいんです。意外と五泉と新潟市は近いんですよね。それから、環境的には山と川がすぐそこにあるんです。五泉の人は川遊びをしたり、バーベキューしたりとか。山登りも気軽にできますし。なによりも、ちょっとコンパクトなところが住みやすいと思いますね。これ以上の環境はないと思っていて、このままの五泉で、空き家を利用して移住してくれる人が増えるといいなと思っています。

青木さんの五泉愛に触れ、観光地としてだけでなく、居住地としても魅力的であるという新発見！！もありました。みなさんも、「ちょっと」五泉まで足を運んでみてはいかがでしょうか？ラポルテ五泉に詰まった地域の魅力をぜひご堪能ください。