はたらく

WORK

2026.09.18

『モノづくりに対する熱意と人の想いが込められた自然に触れることができた日』

2026チームいくらちゃん
こんにちは!いくらちゃん5期生の中越チームです。今回私たちは8月5日に三条市と見附市へ行き、三条市の特色である「金物」と見附市の豊かな「自然」を肌で感じました。当日は天気も良く絶好の旅びよりでした。さっそく私たちの旅をご紹介していきます!!

  • 大まかに今回の旅の流れをご紹介します!
  • 【1】つめ切り切りや盆栽・園芸用ばさみなどの製造で知られる「諏訪田製作所」さんで工場見学
  • 【2】カフェ「MEG CAFE 511」さんでお昼ご飯
  • 【3】みつけイングリッシュガーデンで散策

旅の始まりは新潟駅から!

【1】新潟駅から帯織駅 ~諏訪田製作所へ向かいます~

JR新潟駅から信越本線で約1時間ほどのところにある帯織駅で下車します。帯織駅からは諏訪田製作所さんまで徒歩10分。8月上旬ということもあり外はとても暑かったのですが、見渡す限りの田んぼ道ののどかさが心地良かったです。

「諏訪田製作所」は1926年、釘の頭を切る大工道具「喰切(くいきり)」の製造から始まりました。刃と刃をかみ合わせて切断する喰切型刃物の製造を中心に事業を展開し、現在まで高い技術力を受け継いでいます。

SUWADA OPENFACTORYの建物に入るとまず目に入るのが、つめ切りを作る際に出る廃材で作られたオブジェです。高品質な商品を作るため鍛造した材料の三割だけを使うため、どうしても廃材が多く出てしまうそうです。それを精霊の形に仕上げ、アートとして生まれ変わらせた作品でした。見学通路にも廃材を使ったアート作品が並んでいました。盆栽のオブジェでは葉や枝で素材を変えており、こだわりを感じました。職人さんのモノづくりへの愛情が伝わってきました。

工場ではガラス越しに職人さんが働いている様子を細かく見ることができました。つめ切り一つでもいくつもの工程が必要で、職人さんが一工程、別の職人さんがまた一工程と作りつないでいくのだそうです。その工程の中でも左右の刃の隙間を極限までなくす“合刃”という工程が、完成までの工程3カ月分を背負ったとても繊細な作業だと知り、技術とこだわりがたくさん詰まっていることを実感しました。

案内をしてくださった担当の方が「僕らはアーティストじゃなく職人なんだ」と話していたことがとても印象に残っています。時間をかけて自分の思い通りのモノを作るのではなくお客さんのために最適な素材とスピードでモノを提供する。いいものをお客さんに届けたいというこだわりと熱意がとても伝わってくるお話でとても印象に残っています。

最後にお土産コーナーをご紹介します。諏訪田製作所さんの金物だけでなく、三条市から海外まで職人さんのこだわりが詰まったモノが幅広く置かれていました。例えば、ある箸は触っても分からないぐらいの細かい凹凸が施されており、小さいモノでも滑らずつかみやすくなっています。こんなふうに細やかな工夫がたくさん詰まったモノがたくさんあり職人さんのこだわりを感じられました。

【2】帯織駅から見附駅 ~MEG CAFE 511へ向かいます~

JR信越本線帯織駅から約4分の見附駅から徒歩で向かいます。私たちは約25分ほど歩きましたが、コミュニティバスも出ているようです。

みつけイングリッシュガーデンを散策する前に、隣のカフェ「MEG CAFE 511」でお昼ご飯を食べました。建物の落ち着いたグリーンの外観や植物に囲まれた雰囲気が庭園とマッチしていました。

4人のランチはパスタプレートやガパオライス、自家製ベーコンエッグバタートーストを選択。ティラミスを使ったカフェ定番のスイーツや、夏限定のアジサイダーも注文しました。

パスタプレートは、渡り蟹とキノコのトマトクリーム、自家製ベーコンと黒胡椒チーズのパスタにしました。パスタのほかにサラダとポテトがついており、一皿で満足できるボリュームになっていました。どちらのパスタもソースが濃厚で、生パスタによく絡みとてもおいしかったです。

ガパオライスはスパイシーですが、食べやすい味付けでした。スコップ型のスプーンとフォークがついており見た目にも楽しみながら食べることができました。

トーストプレートにもサラダとポテトがついていました。トーストはほんのり甘い生地で、ベーコンとの相性がとてもよかったです。

食後には、植木鉢が倒れたようにティラミスが盛り付けられている定番メニュー「ティラミスの果実」と、季節限定の「ティラミスのアジサイ」もいただきました。植木鉢の土の部分はココアパウダーで表現されており、上に載っている花も実際に食べることができる食用花でした。アジサイを表現したゼリーを乗せたティラミスは、見た目も涼しげで、夏にぴったりのメニューでした。

【3】MEG CAFE 511から、みつけイングリッシュガーデンへ

カフェで食事を楽しんだ後は、隣接するみつけイングリッシュガーデンへ向かいました。カフェのすぐ横に入口があり、花に囲まれた「ボーダーガーデン」を進んでガーデンの中へ入っていきます。

ガーデンの中央には大きな池があり、池の中には鯉も泳いでいました。池を取り囲むように様々な花が咲いており、緑豊かな景色の中に色が映えて、とても素晴らしい眺めでした。

園内では年4回、スプリングフェア、フラワーフェスティバル、サマーディスプレイ、オータムフェア&ガーデンハロウィンといった季節に合わせた装飾やイベントも楽しめます。私たちが訪れた8月はサマーディスプレイの開催中で、透明な傘やバルーンが庭園の一角に吊り下げられていました。太陽の光に反射してキラキラ光って、華やかさを引き立てていました。次回は10月3日からのオータムフェア&ガーデンハロウィンです。スタッフの方が手作りする装飾に加え、週末には楽しいイベントも盛りだくさんで秋の散策を盛り上げてくれそうです。

みつけイングリッシュガーデンでは、見附市建設課公園緑花係の職員さんに案内していただきました。園内に最も多く植えられているバラは初夏が見ごろ。私たちが訪れた8月上旬は、アナベルという白いアジサイが見ごろでした。職員さんが「おすすめ」とおっしゃる通り、園内にはたくさんのアナベルが植えられ、白い花が広がる景色がとてもきれいでした。

園内には、全国各地だけでなく海外からも種を取り寄せて植えることがあるそうです。また、季節によって植え替えをしていて正確な数は分からないそうですが、園内には約2,000種類の花があり、その中でもバラは約150種類も植えられています。

多くのバラが植えられていますが、ここはバラを一面に並べたバラ園ではなく「イングリッシュガーデン」です。さまざまな植物を組み合わせ、自然に近い景観を楽しんでもらうことを大切にしているそうです。そして園内の管理をするスタッフは6人と少人数ですが、25~26人の有償ボランティアの方々と協力しながら庭園を作り上げています。市民と一緒に園を作っていくことを大切にしていることも、みつけイングリッシュガーデンの魅力の一つだと感じました。

庭園を管理していくことは、決して簡単なことではないそうです。別の場所から持ってきた花を植えても、環境の違いからうまく育たなかったり、育ったとしても園内の雰囲気に合わず、植えるのをやめたりすることもあるそうです。また、植物を植えすぎてしまったり、予想以上に増えすぎてしまったりすることもあり、庭園の景観を保つためには細かな管理が必要だといいます。 そのような細かい努力があるからこそ、このような素敵な庭園ができているのだと感じました。

まとめ:

今回は、三条市と見附市を中心に日帰り旅行をしてみました。普段なかなか見ることのできない金物の製造過程を実際に見学したり、製品を体験したりすることができとても新鮮でよかったです。また、みつけイングリッシュガーデンでは、ちょうどイベントの時期に訪れることができたため、花を楽しむだけでなく季節に合わせたイベントも楽しむことができました。さらに、食事も花をモチーフにしたメニューが多く、自然を感じられる味わいと見た目を楽しむことができました。 夏の時期ということもあり、徒歩での移動が多く大変な場面もありましたが、実際に現地を訪れたからこそ分かったことや、普段は知らなかった新潟の新たな魅力をたくさん発見することができました。

新潟国際情報大学2年 鈴木しほ

新潟国際情報大学2年 中村あかね

■株式会社 諏訪田製作所

住所:新潟県三条市高安寺 1332

TEL:0256₋45₋6111

HP:https://www.suwada.co.jp/

■MEG CAFE 511

住所:新潟県見附市新幸町5-11

TEL:0258₋94₋4274

HP:https://meg-cafe-511.com/

■みつけイングリッシュガーデン

住所:新潟県見附市新幸町35番地

TEL:0258₋66₋8832

HP:https://www.city.mitsuke.niigata.jp/site/english-garden/

この記事をシェアする

カテゴリ記事