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NSホールディングスの仕事の一端に触れられる「1DAY仕事体験」では独自のカードゲームを使った模擬商談が行われています。体験者はカーライフアドバイザーになりきり何枚かのアクションカードから顧客への対応を選択。対になるリアクションカードで顧客の反応を確認し、次の接客アクションを検討していきます。「どう信頼関係を築き、ご契約という目標にたどり着けるでしょうか」と担当者。いくらちゃんがグループワークの一部を体験しました。

(社員のアドバイスや経験談も参考にしながらゲームを進めます)
スタートは顧客が車で来店した場面。店内に誘導する言葉掛けの時点から、選択肢はたくさんです。①「本日はどのようなご用件でしょうか」、②「お車がピカピカですね。大切にお乗りでいらっしゃるんですね」、③「こちらでお車を移動しますので、キーをお預かりしてもよろしいでしょうか」

(お客様の信頼を得る接客は…?一つの場面でも選択肢はじつにさまざま!)
いくらちゃんは顧客への声掛けに難しさと楽しさを感じたようです。「いきなりこんな言葉を掛けられたら警戒されるよね」「この声掛けは共感だけで、提案が何もないかも」。接客アクションが顧客にどう受け止められるか真剣に話し合い、ゲームを進めていました。

(選んだカードを並べておきます。必要に応じて振り返りながら接客に活かします)
顧客の緊張を解き、対話を通して顧客のカーライフを知り、適切な情報を伝える…。担当者は「ご契約は終わりではなく始まりです。車を通じてお客様の生活を豊かにすること。カーライフに寄り添い、信頼関係を築くことがやりがいであり、醍醐味です」と話していました。
柔らかい会話から顧客が必要としていることを聞き出すのは難しいもの。それでも「相手を知ろうと努力して、それに合わせて提案していくのは楽しかったです」。営業は「人」であることも教わりました。「買えればどこでもいいわけではなく、誰から買うかも重要な観点になると実感しました」

(車の情報も頭に入れます。お客様におすすめできそうな車はどれ…?)

さまざまなアプローチがある接客の難しさから、自分の考えを持ちながら仲間と知恵を出し合う必要性も感じたようです。「今回のようにコミュニケーションがしっかりできてフォローし合える職場は、成長につながると思いました」と話すいくらちゃんもいました。
いくらちゃんの模擬商談のカードゲームでは、そばに寄り添いながら適切なタイミングで必要なアドバイスを送ってくれた小池颯さん。今年で入社4年目。頼もしい“先輩”の表情で、仕事の楽しさを紹介してくれました。

商品が売れると、人としても認められたと感じます。車のような高額商品は、お客様がこちらを信用できなければ買う気にならないはずです。だからこそ売れる喜びは大きいです。店舗の異動があったとき、お客様から「次も小池さんから買おうと思っていたのに」と言われたことがあります。信頼していただいていたことがうれしかったです。
入社後に配属された店舗にトップ営業マンがいました。1年目の私にも手を止めて教えてくれたり、ご飯に誘ってくれたりしました。最近は自分自身の知識も増えてきて、成長を感じるようになってきました。先輩が私にしてくれたように、後輩に還元していきたいです。
目標は「トップ営業マンを抜く」です。社内表彰の壇上に上がることを目指しています。歴代の先輩方が関係を築き、現在は私が担当させていただいているお客様は何百人にもなります。「小池さんから買いたい」と言っていただけるように、関係性を深めなければ。新規のお客様ともしっかり対話をして、その方に合った提案をしていきたいです。
お客様は車の購入だけでなく車検などでも来店してくださいます。車業界はお客様とのつながりが大切な仕事です。お客様と接し、考える時間が増えれば売り上げにも表れます。年次に関係なく成果が出せるのが営業職です。会社も若手一人一人をしっかり見守ってくれます。「1DAY仕事体験」で一緒になる機会があればたくさん話しましょう!

(いくらちゃんはショールーム内も見学)
NSホールディングスは社長も含めて風通しの良さが社風だそうです。8月には新潟日産モーターが、新潟日産や日産サティオ新潟などが名を連ねるグループ会社に加わりました。「融和」を大切に県内ディーラー最大級の31店舗にネットワークを広げ、さらなるサービスの向上を図っています。上原社長は「県内で広く質の高いサービスを提供できる体制の中で、年次に関係なく若手も力を試せる環境があります」と語りました。
どこへでも自分で世界を広げていけるのが車です。新潟は車が必要な機会も多いです。そんなお客様のカーライフの質を高め、安心安全を守るのが私たちです。グループには大型トラックを扱う会社や自動車板金の会社もあります。新潟で歴史を重ねた総合的なカーディーラーであることが強みです。
少子化や若者の県外流出といった要因から県内人口は30年前から約2割減少しています。それに伴い車の販売台数は減り、社員数も少なくなっています。その現状で販売店の数を最適化し、より広くて新しい店舗づくりに力を入れるのが今回の目的です。県内の店舗ネットワークを維持しながら利便性を高め、お客様のカーライフの向上を目指します。
私たちはDNAという約束事を作っており、そこに「一緒賢明」という言葉があります。みんなで一緒に賢く明るく考える。みんなでやるなら一緒に楽しくやる。「融和」を大切にするものです。今回加わった新潟日産モーターとは元は兄弟会社ですが、それぞれで築いてきた文化や歴史があります。多様な価値観を持った社員がともに仕事をするので、やり方をすり合わせる必要があります。
社内では社員のフラットな関係性を大切にしています。社長も若手も「さん付け」です。「〇〇さん」で呼ばれると、なぜか偉そうにする人がいないのです。年齢に関係なく仲間だと感じながら仕事をしていく中で、若手にも力を発揮していってほしいと思っています。

(新潟市東区の本社そばにあるスイングスクエア店)
社長室は社員フロア側一面がガラス張りでした。そこではジャケットにスニーカーの上原さんが、スツールに軽く腰を掛けてきびきびと仕事をしていました。社長だと身構えていたこちらが拍子抜けするほどの軽やかさ。いくらちゃんに向ける柔らかな笑顔も印象的でした。「社員みんなで知恵を出し合うんです」。他の社員の方にさりげなく聞いても、返ってくるのはそんな答え。上原さんのたたずまいが、会社の在り方を体現しているようでした。
(ライター・本間美季子)

■株式会社NSホールディングス
住所:新潟市東区榎町75
TEL:025(273)3171
HP:https://www.ns-hd.co.jp/
リンク:夏の1DAY仕事体験参加者募集中です! – にいがた鮭プロジェクト