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2026.10.13

スケールの大きな仕事にやりがい【身近で生活を支える企業コース】株式会社加賀田組

鮭プロジェクト事務局
にいがた鮭プロジェクトでは今年も8月と9月、企業見学バスツアーが行われました。新潟県外の大学などに通う1、2年生の就活が本格化する前に、県内企業をもっと知ってもらおうと新潟県が主催、鮭プロ事務局が企画・運営しています。「地元の新潟に恩返しをしたい」「家族と一緒に過ごしたい」-。そう語る学生たちが、地元企業との出会いを楽しんでいました。
8月18日の第1弾ツアー、3社目は株式会社加賀田組です。

■地図を“作る”仕事を―。人材育成にも力

株式会社加賀田組は創業1895年、131年の歴史がある総合建設業(ゼネコン)です。4つの事業①「土木」、②「建築」、③「舗道」、④「開発」を手掛けています。

①土木事業はトンネルや橋脚、土砂崩れが起きやすそうな場所にダムを作る減災設備など社会基盤を整えます。

②建築事業は公共施設や住宅、伝統建築などを手掛けます。他企業と連携した新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあや、ビッグスワンスタジアムなどランドマークとなる建物を建設。また今年7月には神社と融合させたマンション、今後は超大型物流倉庫を控えているそうです。

③舗道事業は道路や駐車場、スケートボード施設などをつくっています。

④開発事業は街づくりです。現在はビッグスワン近くに県内最大規模の面積で住宅地やスーパーを整備。「地図に残る仕事です。地図(に描かれる街)をまるまる作る。そのノウハウがある企業です」と担当者は話していました。

社員460人のうち3割以上が20代と若手社員が多いそうです。給与や福利厚生などの充実を目指す従業員の無記名アンケート調査、先輩社員が後輩をサポートするメンター制度、資格取得報奨金などがあり、担当者は「良い人材をたくさん育て、良い会社にしていこうと研修を手厚く実施しています」と説明しました。

■グループワークで街づくりの構想に挑戦

加賀田組は現在、新潟大学五十嵐キャンパスの近くの田んぼの跡地の土地を開発中。誰に向けて、どういった建物を建てるか―。グループに分かれて、活用法を考えてみました。

(新潟大学五十嵐キャンパス近くの土地について活用法を考えた学生たち)

 

「一人暮らしの学生が活用できる施設。日用品の販売店やボーリング場などが入っている大型商業施設、車のない学生には近場にあると便利なリユースショップ。ただし騒音が出そう…」「スーパーのほか、ゲームセンターやマンガ喫茶などの娯楽施設、銭湯はどうか」…。

社員は学生のアイデアに対して「周囲の住民へ目配りをしてくれていた」「着眼点が良くて、斬新な発想」などと評価。開発中のプロジェクトについて「既存の住宅に調和するように考えている。3、4年後には建物が建つ予定。今後、気にしていてもらえたら」と呼び掛けました。

(社内見学も行われました)

■「会社の雰囲気が面白そうだったから…」 若手社員と交流

若手社員は会社の休日取得に関することや就活時・学生時代の振り返りなど、学生からの幅広い質問にざっくばらんに答えていました。

「内勤は完全週休2日制。建設業はブラックなイメージがあるかもしれないけど、実際は休めるし、自分の時間を大切にできます」。求める人材も「学部は関係なくウェルカム。実際に働いている人はさまざまで、ドイツ語を学んでいた営業の人もいますよ」と話していました。

関東の大学から新潟にUターンした社員は「会社の雰囲気が面白そうだった。地元に帰ろうというのもあったし、新潟なら大学時代の友人にも会いやすいから」と就職の決め手を説明。学生時代にするべきことは「旅行に行くとか時間が掛かることをやったり、大事な仲間を作ったりして」。

社員らは学生たちにたくさんの経験と思い出を作るよう声を掛け、「頑張ってね」「新潟に戻ってきてね」と笑顔で送り出していました。

ご協力いただいた社員の皆様

■株式会社加賀田組

〒950-8586 新潟県新潟市中央区万代四丁目5番15号

TEL:025-247-5171

WEB: https://www.siance.co.jp/

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